14年ぶり、そして21年ぶりの悲願へ~東京大賞典予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。あれっ、今年の競馬ってもう終わったんじゃなかったでしたっけ?(。´・ω・)?

何を言ってるんだい!!まだ地方競馬が残ってるだろ!!( `ー´)ノ

日曜日は今年のダートの総決算東京大賞典だよ!!

それは失礼しました。でも館山さんは地方競馬はあんまりやらないんじゃありませんでした?

うん。ぶっちゃけ、俺っちみたいな自制心のない人間が平日にも競馬をやってしまうと収拾がつかなくなって身を滅ぼしそうだからね。(笑)

でも今年の東京大賞典は買われるんですね。

うん。どうしても買いたい馬、応援したい馬が出てくるからね。

◎5モジアナフレイバー

それが本命のモジアナフレイバーですか?

うん。それまで俺っちは地方競馬は大レースをダイジェストで見るだけって感じだったんだけど、Twitterを始めて地方競馬クラスタさんと繋がったりグリーンチャンネルの視聴環境が整ったりが重なって、割としっかり見るようになったんだよ。

で、今年の帝王賞。これは後方で脚を溜めたオメガパフュームが後方一気を決める差し競馬になったんだけど、モジアナフレイバーはこのレースで先行して3角から4角で逃げるインティを意識して早めに仕掛けたうえで5着に粘る競馬をしたんだ、しかも目標にしたインティを負かす形でね。

この時、(地方馬には失礼な言い方かもしれないけれど)「おっ!地方の馬の割に力あるなこの馬」と思ったのが最初。

で、休養を挟んだマイルチャンピオンシップ南部杯では、終始外々を周らされる厳しい展開ながら、完調一歩手前とは言えゴールドドリームに肉薄した4着。

この時、俺っちは「交流G1でも勝負になる馬だ」と確信したんだ。

そして前走、ノンコノユメ、サウンドトゥルーと言ったJRAのG1勝ち馬を一蹴した勝島王冠。4角持ったままで上がっていく姿は98年の有馬記念を勝ったグラスワンダーを彷彿とさせた。

このレースを見て俺っちは「メイセイオペラ以来21年ぶり、史上2頭目の地方所属馬によるJRAG1制覇」も夢じゃないと思った。

その前にまず東京大賞典。ホームのここはその試金石として十分。アジュディミツオー以来14年ぶりの「地方所属馬による東京大賞典制覇」を願いたい。

えらい熱の入れようですね。

正直、生え抜きの地方馬でここまで好きになった馬は初めてかもしれない。ここは応援もかねてどーんと単勝で勝負したいと思ってるよ!

追記

これを書いている最中にモジアナフレイバーの弟で俺っちがダート路線で相当期待している馬ゴルトマイスターが骨折休養に入ることを知りました。

その弟の分も、そして来年ゴルトマイスターが復帰した時に兄弟でG1を戦えるよう、モジアナフレイバーには頑張ってほしいと思います。

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