本当の適距離~チャンピオンズカップ予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の中京メインはダートの頂点を決めるG1チャンピオンズカップです。

相変わらず外国馬は来ねぇけど。

まぁ、今年はコロナもありましたから。

いやもう毎年だろ。ぶっちゃけ本当に「大物」とイメージできる馬は2001年に来日したリドパレスくらいのもんじゃないか。

ダートの本場アメリカからしたら日本まで遠征してくるメリットってないんですかね。

そうかもね。一度でいいからマキシマムセキュリティ級の馬が来日しねぇかなー。

さぁ、今日もボヤキが止まらない中予想をはじめていきましょう。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:クリソベリル:1.48.5 12.8-11.3-12.5-12.1-12.1-12.0-12.0-11.6-12.1(良) 48.7-47.7

2018年:ルヴァンスレーヴ:1.50.1 12.8-11.2-13.1-12.5-12.3-12.3-12.3-11.7-11.9(良) 49.6-48.2

2017年:ゴールドドリーム:1.50.1 12.8-10.9-12.5-12.7-12.7-12.3-12.0-11.8-12.5(良) 48.9-48.5

2016年:サウンドトゥルー:1.50.1 12.7-10.7-12.9-12.5-11.8-11.8-12.4-12.3-13.0(良) 48.8-49.5

2015年:サンビスタ:1.50.4 12.5-10.7-12.3-12.5-12.2-12.3-12.5-12.5-12.9(良) 48.0-50.2

☆傾向

①フェブラリーSと比較すると持続力を問われるレース

ダートのG1と言えばJRAではこのレースとフェブラリーSの2つしかないがその傾向は大きく異なる。

赤…2015年~2019年チャンピオンズカップ平均ラップタイム
黒…2016年~2020年フェブラリーステークス平均ラップタイム

上のグラフを見てもわかる通り、チャンピオンズカップ()はスタートから3F目で一気にペースが緩んでそこから徐々にペースが上がっていくレースになっているのに対し、フェブラリーステークス()はそこでペースが緩まず、最後までテンの3F目より速いハロンタイムが出ないままレースが終わることが多い。端的に言えばフェブラリーステークスはペースを落とさない耐久力が問われるレースでチャンピオンズカップは徐々にペースを上げられる持続力が問われるレースと言え、適性は大きく異なると言っていい。

今年のJRAダート重賞で「テンの3F目より速いハロンタイムがそれ以降出てこないレース」は根岸S、フェブラリーS、ユニコーンS、プロキオンS、シリウスS、武蔵野Sの6レース(地方交流重賞はハロンタイムが調べられなかったレースもあるので除外)。好走がこの6つのレースに集中している馬は減点。逆に他のレースでは好走しているのにこの6つのレースで凡走して人気が落ちている馬は狙い目か。

②ヴァイスリージェントの血を持つ馬が強い

ヴァイスリージェントの血を持った馬が多く、「3代血統表の中にヴァイスリージェント直系の馬がいる」と言う条件を満たす馬が過去5年連続で連対している。具体的には

  • 2019年2着、2017年1着ゴールドドリーム…母がヴァイスリージェント系
  • 2018年2着ウェスタールンド…母父母がヴァイスリージェント系
  • 2017年2着テイエムジンソク…父がヴァイスリージェント系
  • 2016年1着サウンドトゥルー…父がヴァイスリージェント系
  • 2015年1着サンビスタ…母母がヴァイスリージェント系

今年の出走馬で該当する馬は2ゴールドドリーム16サトノティターンの2頭。

インティはマイラーではなく中距離馬

では早速館山さんの本命を伺っていきましょう。

俺っちの本命はズバリ、

13インティ

だよ。

ここ2走はフェブラリーS、マイルCS南部杯と惨敗しています。ピークはもう過ぎたと見る向きもありますが……。

いや、ここ2走は展開が合わなかったと見た方がいい。これを見てほしい。

青…2019年東海Sラップタイム
緑…2019年フェブラリーSラップタイム

インティが2019年に東海SとフェブラリーSを連勝してG1を勝った時のペースは、テンの3F目より速いラップが後半3Fに出てくる息の入りやすい流れ。

一方、今年のフェブラリーSは前述したようにテンの2F目~3F目をピークに息のないらない流れになったし、地方交流重賞のためデータが入らないマイルCS南部杯もレコードが出るようなペースだったので同様。そう考えるとここ2戦の敗戦は「展開」にその原因を求めることが出来る。

スタート直後にコーナーがあり、ペースが緩みやすい中京ダート1800mなら過去2走のようにペースが緩まない消耗戦になることは考えにくい。それはチャンピオンズカップの過去傾向からも明らか。

であれば、人気が大きく落ちることが予想される今回は、ダート重賞でその2走と距離がわずかに長かった帝王賞、致命的不利のあったみやこS以外コンスタントに馬券圏内に来ているこの馬の力を信じるべきだろう。

血統やレースぶりから適距離がマイル前後と誤解されている節もあるこの馬だけど、本質は道中息を入れて逃げられる距離、1800mがベストと見るよ。

推し馬クリンチャーは鞍上が不安

館山さんの推し馬であるクリンチャーはいかがでしょう。

馬自体に不安はないけど、鞍上が不安だね。

三浦皇成騎手ですか?

皇成は平場ではそこそこ勝ってるけどG1になると勝負弱いと言うか消極的と言うか「(馬の型ではなく)自分の型にはめた騎乗」をしているように見えるんだよね。

クリンチャーに乗るのはこれが5度目なんだけど、特に去年の天皇賞春と宝塚記念はそれが目立った。宝塚記念なんか「前目の位置を取りたかった」という趣旨のコメントを発している割には1角手前でリスグラシューが主張すると簡単に引いてるし……。ぶっちゃけこの時から「三浦皇成はG1では軸にしたくないな」って思った。

推し馬だから単勝は買いたいけど、本音を言えば「川田かせめて石橋脩が良かったなぁ~」と思ってるよ。

他に気になる馬はいますか?

予想以上に4エアアルマスの人気がないのが気になる。

この馬もリズムを明らかに欠いていた武蔵野Sと前走以外はダートで負けなし。

前走は骨折休養明けの初戦で4角までは頑張っていたものの最後脚が上がると言ういかにも休み明けと言う負け方。叩いた今回はさらに粘りを増すことが期待できるし、実力的にはインティやクリンチャーと比べても遜色ない。この人気なら絶対にさえておくべき1頭だと思うよ。

◎13インティ

〇5クリンチャー

▲4エアアルマス

△15クリソベリル

推奨買い目

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