【競馬予想】フェアリーSの激熱血統【フェアリーS】
こんにちは。このブログの管理人館山速人です。
アシスタントの大澄晴香です。
土曜日の競馬は京都金杯が大外れ、中山金杯がククナの複勝だけ的中と言う微妙な結果でした。
微妙言うな(゚Д゚)ノ
平場ではコンスタントに当ててるんだから割と好調やっちゅーねん。
ブログ書いてるんだから重賞をきっちり当ててくださいよ。
まぁ任せとけ。
大丈夫なんですか?
フェアリーSは過去10年の1番人気馬の成績が【1/2/0/7】と人気があてにならない難解な重賞ですよ。
大丈夫とっておきのデータがあるから。
フェアリーSの過去10年の成績を見ると「ある特定の血統」が異様に好走率が高いのが分かる。
その血統とは「父がサンデーサイレンス系、母父がミスタープロスペクター系の馬」でこの配合の馬は【5/4/2/10】で複勝率は50%超え、単勝回収率は436%、複勝回収率は212%とめちゃくちゃ高い数字が出てる。
去年優勝したキタウイング(父ダノンバラード×母父アイルハヴアナザー)もこの条件に当てはまりますね。
また、その中でも父サンデーサイレンス系×母父キングマンボ系(ミスタープロスペクター系の川下系統)と言う配合馬の成績は【3/1/1/0】とパーフェクトに馬券圏内に来ている。フェアリーSで最も注目すべき配合だよ。
今年の出走馬でこれに該当する馬は……
5ティンクただ1頭だよ!
前日発売では下から数えた方が早いくらいの人気だけど、この馬は絶対に押さえておいた方が良い。
ティンクの鞍上佐々木大輔騎手は2年目の去年68勝を挙げて飛躍を遂げた今注目の若手ジョッキー。ここらで重賞を勝ってさらに勢いをつけてほしいね。
では馬券はこのティンクを軸にと言う事でしょうか?
いや、実はもう1頭14ニシノティアモが気になってる。
この馬は「過去のフェアリーSで穴をあけた馬の傾向」と重なる部分がたくさんある。
具体的には、過去10年のフェアリーSで単勝オッズが15倍以上ついていた馬の成績は【3/5/2/84】単勝回収率113% 複勝回収率61%となっている。
ここから回収率に着目し、単勝・複勝の回収率がともに100%を超えているデータを探すと以下のようなデータを見つけることが出来た。
・前走上がり順位2位以内【1/3/1/20】単勝回収率139% 複勝回収率105%
・前走東京芝1600m【2/2/0/14】単勝回収率393% 複勝回収率133%
・8枠【1/3/0/12】単勝回収率2225% 複勝回収率148%
ニシノティアモはこれにすべて当てはまっている。
外枠が不利と言われる中山芝1600mでこの傾向は意外ですね。
そうだね。あと、この馬に関しては父がドゥラメンテって言うのも魅力の一つ。
ドゥラメンテは父がキングカメハメハ、母父がサンデーサイレンスだからこのレースと相性の良い父サンデーサイレンス系×母父キングマンボ系という配合に近い(と言うか父と母がテレコなだけ)。
ニシノティアモは曾祖母がウマ娘にも登場するニシノフラワーで祖母がマイラーズCや愛知杯で2着のあるニシノマナムスメ。現役時代は追いかけていた馬だからその孫には頑張ってほしいな。
と言う事はその2頭の2頭軸ですか?
うーん。2頭とも複勝でもそれなりに配当がつくから「この2頭は来たのに相手おらんやんけ(# ゚Д゚)」って言う最悪の事態を避けるためにも極力この2頭だけで完結する馬券を買いたいな。
あっ、でも11テリオスサラだけは買うよ。
この馬はティンクが6着だった赤松賞で2着。
赤松賞を勝ったステレンボッシュはワイの阪神JFの本命馬でキッチリと2着に来た馬で個人的な評価、実績も高い馬。
言わば、ステレンボッシュ≧テリオスサラ≧ティンクと言う数式も成り立つわけで、そんな馬を買わないのは筋が通らないからね。
印
◎5ティンク
○14ニシノティアモ
△11テリオスサラ
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