札幌、雨降らねーってよ~9/5予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。9/5のおすすめ馬紹介のブログです。

天気予報のバカヤロー!!

どうしたんですか急に。

いや、昨日天気予報を調べたらね、札幌競馬場近辺は雨が降るって予報じゃないか。だからそれを前提に予想して、おすすめ馬の中にも「重馬場前提」で入れようと思った馬もいたわけだよ。それでフタをあけてみたら全然雨降りそうにねぇじゃねーか。どうなってんだよ!!

もうその時点で予想外れそうな感じですよね。

やかましわ( `ー´)ノ。だから今日は札幌のレースは札幌2歳Sは様子見するかもしれん。小倉、新潟からおすすめ馬をピックアップしていくよ。

自信の◎

新潟11R 長岡S 5サトノウィザード

自信度…☆☆☆

素質はG1級の大器!ここを勝ってマイルチャンピオンシップに殴り込みだ!!

この馬は過去何度もこのブログで取り上げた馬だから説明不要だよね。

「45秒理論※」と言うと必ずこの名前を出しているイメージですね。

※45秒理論…上がり4F46秒を切る(45秒台)のレースで勝った馬は大成すると言う(俺っち独自の)理論。サトノウィザードはデビュー戦で上がり4F45.8のレースを差し切っている。

気性的な問題で足踏みを続けてきたけど、前走月岡温泉特別はラスト3F11.2-11.2-11.1と言うスピード優先の加速ラップを悠々と差し切って3馬身差完勝。”完成”を予感させるものだった。

ここを勝てば晴れてオープン入り。今のタイミングでのオープン入りならあわよくば秋のG1戦線にも参戦できる可能性がある。ここは何としても勝ってほしい所。

意識は”重賞”ではなく”G1”ですか。

それくらいの器の馬だと思うね。

おすすめ穴馬

小倉10R 桜島S 1サンライズナイト

自信度…☆☆

2月に小倉ダート1700mで完勝経験あり!適距離に戻った今回は巻き返しの可能性大。

サンライズナイトは2月に同じ小倉ダート1700mで勝ったレースのラップが優秀。いくら足抜きの良い不良馬場と言ってもダートでラスト3F全て11秒台と言うのはなかなか見ない。昇級初戦のレースでも2着に来ているしこのクラスでも地力は見劣りしないはずだよ。

とは言えここ2戦は2桁着順が続いていますが……。

改めて2月に小倉ダート1700mで勝った時のラップを見ると7.0-11.3-12.3-13.4-12.9-12.2-11.9-11.8-11.8と中盤緩みが見られるレース。脚を溜めた方が良いタイプで前半ゆったり進める分距離は伸びた方が良い。全3勝を上げている1700mに距離が戻るのは大きな買い材料だと思うよ。

小倉12R 古馬1勝クラス 1エスピリトゥオーゾ

自信度…☆☆

長距離適性は折り紙付き!小倉での不振が嫌われているのであれば無視して買っていい。

俺っちが長距離レース(2000mを超えるレース)を予想するときに気にしているのが「そのレースで一番ラップタイムの加速度が大きい地点以降、どこかで6F以上12.4以内のラップが続いているレースで好走経験のある馬は買い」と言う事。

ちょっとわかりにくいです。

じゃあエスピリトゥオーゾが3/20に3着に入った1勝クラスのレースのラップを使って説明するね。

13.1-11.3-13.0-13.0-12.5-12.4-12.4-12.4-12.0-11.5-11.7-12.7

最初の1F目→2F目を除くと、このレースで「一番加速しているラップ」と言うと太字にした部分だと言うのはわかる?

どちらも13.0→12.5、12.0→11.5と0.5秒加速していますね。このレースではそれが一番大きな値です。

そう。で、13.0→12.5の後のラップは12.4-12.4-12.4-12.0-11.5-11.7と6Fにわたって12.4以内のラップが続いているね。12.4以内のラップってのは決して遅くないラップだからそれを6F以上続けられるってのはそれなりに持続力を問われるんだ。だから、こういうラップで好走歴のある馬は”長距離が得意”と思っていい。で、今回のメンバーでこの条件を満たすレースで好走しているのはエスピリトゥオーゾのみ。

それはわかりました。でもエスピリトゥオーゾはこれまでの小倉芝成績が【0/0/0/10】と壊滅的です。

その10戦は全て1800mか2000mだよね。小回りの1800mや2000mだとペースが緩むところがなくて「長距離で徐々にエンジンを上げられる」持続力より「一気に上げたエンジンをどこまで落とさずに走れるか」と言う耐久力が問われるから微妙に適性が違う。そこまで気にする数字じゃないと思うし、もしそれで人気が落ちるなら、逆に積極的に買いたくなる要素だね。

適性より素質を重視~札幌2歳S予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。土曜日の札幌メインは2歳重賞の札幌2歳Sです。

ここは距離が2歳戦としては長いこともあって後に活躍する馬も多く出ているからね。必見のレースだよ。

では早速予想に入っていきましょうか。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:ブラックホール:1.50.4 12.3-11.5-12.2-12.3-12.3-12.5-12.5-12.3-12.5(稍重) 48.3-49.8

2018年:ニシノデイジー:1.50.1 12.4-11.7-11.9-12.2-12.2-12.1-12.3-12.6-12.7(良) 48.2-49.7

2017年:ロックディスタウン:1.51.4 12.7-12.0-12.5-12.6-12.6-12.4-12.3-11.9-12.4(良) 49.8-49.0

2016年:トラスト:1.49.9 12.3-11.7-12.4-12.6-12.6-12.312.0-11.8-12.2(良) 49.0-48.3

2015年:アドマイヤエイカン:1.50.8 12.5-12.0-12.5-12.5-12.4-12.1-12.4-12.1-12.3(稍重) 49.5-49.9

☆傾向

①均したからと言うのもあるが過去5年のラップタイムの平均値を見ると緩急差が少なく一定のスピードを維持する耐久力が問われるレース。

②11秒台前半はおろか11秒台後半もほとんど出てこないパワー寄りのラップ。

③ただし、キャリアの浅い2歳馬の戦いなので過去実績から適性を判断するのは難しい。また、適性より能力で凌駕することは可能。

④過去5年の連対馬10頭の父を見るとステイゴールド系が3頭、ハービンジャー産駒が2頭でディープインパクト産駒、キングカメハメハ系は0。明らかにパワータイプの血統向き。

本命は新馬戦の内容を評価したあの馬から

今回は傾向こそ書いたけれど、傾向にあった新馬戦を走った馬が活躍しているわけでもないし、キャリア1、2戦の実績からその馬の適性を見いだすのは難しい。だからここは素直に「新馬戦を見て気に入った馬」から入りたいと思う。

では、その「新馬戦を見て気に入った」本命馬はどの馬になるんでしょうか?

6バスラットレオン

だね。

この馬については以前ブログでも紹介されていましたよね。

そうだね。この馬の新馬戦で気になったのは上がりの速さ。このレースの上がり4Fは46.2なんだけど、この記録は2009年以降に行われた札幌芝1800mの新馬戦で最も速いものだったんだよ。

確かに優秀ですね。ただそれは前半のペースに左右される部分もあるんじゃないですか?前半のペースが極端に遅ければ、余力が残る分上がりも速くなりますし。

確かにその通りだよ。でもバスラットレオンの新馬戦のスタートしてからの4F51.9はそれまでの札幌芝1800mの新馬戦上がり4Fトップ5のどのレースよりも速かった。決して「ペースが緩かったから出せた」上がりの時計じゃないよ。

そのトップ5がショボい。言うなれば「上がりの速さとその後の活躍に相関性がない」と言う事も考えられませんか?

トップ5のレースで勝った馬はプロフェット(2016年京成杯勝ち馬)、イイデタイガー、ソウルスターリング(2017年オークス勝ち馬)、コディーノ(2012年東スポ杯2歳S勝ち馬)、クラージュゲリエ(2018年ラジオNIKKEI杯京都2歳S勝ち馬)、と5頭中4頭が早いうちに重賞を勝っている。ただ1頭の例外イイデタイガーは次走の東スポ杯2歳Sで競争中止、そのまま予後不良になってしまった馬だけど素質的には重賞級の評価がされていた馬だから、「上がり4Fの速さとその後の活躍には相関性がある」と言えると思うよ。

なるほど。ただ土曜日の札幌競馬場近辺は雨が降ると予想されています。速い上がりは出せても重い馬場がこなせない可能性はあるんじゃないでしょうか?

そりゃあ「可能性」の話をしたらそうだろうけど、この馬の母バスラットアマルは父New Approach、母父Cape Crossというゴリゴリのヨーロッパ血統。父のキズナも産駒の不良馬場での勝率が13%超となかなか高いし、ラスト1Fが12.5以上かかるような消耗戦の重賞でも結果を出している。血統的には重馬場をこなす下地はあると思うよ。

対抗以降は好みも交えて

相手はどの馬を狙っていきますか?

ここからは好みの問題にもなってくるけどPOGで指名している

12ヴィゴーレ

は当然押さえておきたい。この馬は前走未勝利勝ちの時の後半5Fが12.3-12.0-11.9-11.9-12.2と息の長い末脚を使っているから適性的にも悪くないと思う。この馬は祖母のラティール、母のヴァイセフラウから「美しい芦毛」を受け継いでいて活躍すれば人気者になれると思うから頑張ってほしい。

「息の長い末脚」を使えると言う意味では7コスモアシュラ3ジオルティあたりも面白そう。前者は未勝利勝ちの時の後半5Fが12.3-11.8-12.4-12.1-12.4で、後者は未勝利勝ちの全体ラップが13.0-12.0-12.0-12.2-12.1-12.0-12.0-12.2-12.6。

あとカープファンとしては名前が気になる5スライリー。本家の方は正しくは「スラィリー」と「イ」が小さくなるんだけど、この馬にも頑張ってほしいという思いも込めて印をつけたいと思うよ。

◎6バスラットレオン

〇12ヴィゴーレ

▲7コスモアシュラ

△3ジオルティ

×5スライリー

買い目

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重馬場で浮上してくる馬とは⁉~キーンランドカップ予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の札幌メインはキーンランドカップです。やっぱり前振りが思いつかないので早速予想に入っていきましょう。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:ダノンスマッシュ:1.09.2 11.9-10.3-11.0-11.7-11.8-12.5(稍重) 33.2-36.0

2018年:ナックビーナス:1.09.4 12.1-10.7-10.9-12.0-11.6-12.1(稍重) 33.7-35.7

2017年:エポワス:1.09.0 12.0-10.5-11.0-11.6-11.7-12.2(良) 33.5-35.5

2016年:ブランボヌール:1.08.5 12.1-10.9-11.1-11.3-11.3-11.8(良) 34.1-34.4

2015年:ウキヨノカゼ:1.08.6 12.1-10.6-11.3-11.8-11.4-11.4(良) 34.0-34.6

☆傾向

①テンの3Fまでは基本的に33秒台とスタートダッシュが重要と言う点は一般的な1200m重賞と変わらないが、テンの3F目→4F目に一気にラップが遅くなる印象。単純なスピード比べにならずパワーも必要なレース。

②その影響か過去6年の連対馬12頭を見ると10頭に「芝1400m以上のオープン勝利経験」があった(例外は2015年2着のトーホウアマポーラ、2016年1着のブランボヌール)。

③レース当日の札幌競馬場付近の天気は雨の予報がなされており、パワー型の傾向に拍車をかける見込み。ゴールが近づくにつれラップタイムがかかる消耗戦になりそうで、すでに消耗戦で結果を出している馬を狙いたい。

◎はスプリンターズSでも本命にしようと思っているあの馬

「傾向」のところでもお話が出ていますが、日曜日の札幌競馬場付近は雨が降るようで馬場の悪化は避けられそうにありません。ここはやはり重馬場適性も加味した予想となってくるでしょうか?

本来ならそうなるところだろうけど、俺っちの本命は

1ダイアトニック

と決めているよ。この馬はここでよほど下手な競馬をしない限り、スプリンターズステークスでも本命を打とうと思ってるし。

評価ポイントはやはり前走の函館スプリントステークスでしょうか?

そうだね。あのレースは結果的に前有利の競馬で馬場に恵まれた面は否定できないんだけれど、ペースとしては前半3F33.4だから決して遅いとは言えないレースだった。そのレースを行きっぷり抜群に先行することが出来たのは正直驚いた。これまで1400m以上の距離をメインで使っていたから追走には苦労すると思ったんだけど……。

で、あのレースを見て俺っちは「この馬はむしろ前半からガンガンに速いペースになる純粋なスプリント戦がベストなのではないか?」と思った。これまでは決してベストな条件を走っていたわけではないのではって。

だとしたら、ベターとはいえベストではない条件でもコンスタントに結果を残してきたことになるから、ベストの条件になれば無双するんじゃないかと言うのが俺っちの読みだよ。

あぁ、適性云々よりも能力で圧倒しそうと。

そういう事だね。

もう1頭軸にしたい有力馬とは?

ではこのレースは1ダイアトニックを軸に……、と言う事ですか?

いや、もう1頭

11フィアーノロマーノ

との2頭軸を考えてるよ。この馬は「傾向」にあげた条件にぴったり一致しそうだからね。

詳しく説明お願いします。

まず「芝1400mのオープン勝利経験」。これは2019年ダービー卿チャレンジトロフィーで条件を満たしている。

次に「消耗戦の実績」。これは2018年から2019年にかけてファイナルS、ダービー卿チャレンジトロフィーと連勝した時の2つのレースの上がり3Fが11.6-11.8-12.6、11.4-11.6-12.2といずれもゴールが近づくにつれて時計がかかっているラップを刻んでいることから適性があると判断したよ。特に前者(ファイナルS)の方はラスト1Fが12.6。ここまで時計がかかると重馬場に必要な「パワー」の証明もできていると思う。

それプラス、これは俺っちの感覚的なものもあるんだけど「中山芝マイルコース」ってJRAのコースの中で最も”タフ”なコースだと思っているんだ。

それはどういう根拠で?

マイル戦は「道中息を入れずに持つかどうかのギリギリの距離」だからペースが緩むことは少ないし、中山コースだと得にハイペースになりがち。その上直線に急坂があるから馬への負荷は相当高いと思う。

フィアーノロマーノはそのコースで重賞を勝っているし、内容も前半4F45秒台のハイペースを先行して押し切る内容。消耗戦をこなせるだけの”タフさ”に優れているのは間違いないと思うし、それならば消耗戦の耐久力勝負が予想されるレースでは当然有力になってくると思うよ。

なるほど。ではこの2頭を軸に流す相手はどの馬でしょうか?

基本的には「1400m以上のオープンレースで勝利のある馬」と「ラスト3Fのラップタイムが右肩上がりにかかっている、かつラスト1Fが12.5以上かかっているレースで好走歴(勝利orオープン2着)のある馬」をチョイスしたい。前者に該当するのは2イベリス5ショウナンアンセム9ダイメイフジ。後者に該当するのは14エイティーンガール16ヤマカツマーメイドだよ。

◎1ダイアトニック

〇11フィアーノロマーノ

△2イベリス

△5ショウナンアンセム

△9ダイメイフジ

△14エイティーンガール

△16ヤマカツマーメイド

買い目

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加速力が重要な重賞~新潟2歳S予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の新潟メインレースは2歳の重賞新潟2歳ステークスです。前振りが思いつかないので早速予想に入っていきましょう。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:ウーマンズハート:1.35.0 12.5-11.1-12.5-13-12.3-11.0-11.0-11.6(良) 49.1-45.9

2018年:ケイデンスコール:1.35.5 12.9-11.4-12.0-12.7-12.5-11.4-10.6-12.0(稍重) 49.0-46.5

2017年:フロンティア:1.34.6 13.1-11.2-12.3-12.7-12.3-11.4-10.4-11.2(良) 49.3-45.3

2016年:ヴゼットジョリー:1.34.3 12.5-11.3-12.2-12.5-12.2-11.3-10.6-11.7(良) 48.5-45.8

2015年:ロードクエスト:1.33.8 12.5-11.0-11.9-12.2-12.3-11.9-10.6-11.4(良) 47.6-46.2

☆傾向

①残り4F(800m)地点、残り3F(600m)地点で急激にペースアップする加速力勝負。最後の直線で消耗戦になることはほぼないのでラスト4F→3F間、およびラスト3F→2F間で加速せずに勝ってきた馬は適性的には不向き。

②後半のスピード勝負になるので初勝利をあげた時の上がり順位は重要。母数自体が少ないとはいえ、勝った時の上がり順位が3位以下だった馬は過去5年で馬券圏内なし。

③過去5年連続して「ノーザンテーストの血が入った馬」が連対中。また、マツリダゴッホ、ヴィクトワールピサ、ダイワメジャーなど現役時代中山の芝G1で実績のあるサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が好成績。また、今年の登録馬の中に該当する馬はいないが、2017年勝ち馬フロンティア、2018年勝ち馬ケイデンスコールなどロイヤルサッシュ牝系の馬も相性が良い。

”加速力”に特化した馬を探せ!

このレースはグラフを見てもらえればわかる通り、ラスト3F目、ラスト2F目に一気にペースが上がる加速力勝負の傾向が強い。ラスト4F目よりラスト3F目の方が速くてラスト2F目はさらにそれより速い。

速さ順に並べるとラスト2F目≧ラスト3F目≧ラスト4F目になっていると言う事ですね。

そういう事。1200mを勝った馬も連対はしているけれども、過去6年の連対馬12頭すべての馬がこの「ラスト2F目≧ラスト3F目≧ラスト4F目で勝利経験」と「上がり3F2位以内で勝利経験」という2つの条件は満たしていた。勝ってきたのは短距離でもいいから、一本調子な押し切りと言うタイプではなく、勝負所でしっかりと加速できるタイプの馬が有利な印象だね。

今回の出走馬の中でその2つの条件を満たすのは2ジュラメント3ロードマックス5フラーズダルム9ブルーシンフォニー11ショックアクションの5頭。俺っちはその中から

5フラーズダルム

を推したい。

フラーズダルムをチョイスされた理由はなんでしょう?

まず、このレースと相性の良いノーザンテーストの血を持っているという点。この馬は母の母の母のそのまた母の父がノーザンテースト。ちょっと遠いけどね。

ノーザンテーストの血を持っていると言う事であれば、9ブルーシンフォニーも該当しますが。

ブルーシンフォニーの新馬勝ちのラスト4Fは12.2-11.5-11.5-11.7。一応条件は満たしているけど加速力の証明としてはやや弱い。その点フラーズダルムの新馬戦は12.9-12.3-11.4-11.8と加速度が大きく”加速力”と言う物差しだとフラーズダルムの方に軍配が上がるかなと思った。

それにフラーズダルムの方は「キズナ産駒」と言うのも魅力を感じた。

「傾向」の③で「現役時代中山の芝G1で実績のあるサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が好成績」と言ったけどこの素養がキズナにもあるんじゃないかなと。キズナ自身は中山コースでのG1実績はないけれど、産駒はすでに中山の重賞で2勝しているし、主要4場(中山、東京、京都、阪神)の芝コースでの勝率を比べてみても中山の勝利が一番高いからね。

あと、この馬が新馬戦で4馬身ちぎったのは俺っちのPOG指名馬ホウオウアマゾン。ここでこの馬が凡走するようだとホウオウアマゾンの将来にも暗雲が立ち込めるから、フラーズダルムにはここで好走してもらわないと困るんだよ。

最後思いっきり個人的な事情ですね。

◎5フラーズダルム

〇2ジュラメント

▲9ブルーシンフォニー

△11ショックアクション

×3ロードマックス

買い目

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レーヴディソールを思い起こさせる逸材登場!

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は先週土曜日と日曜日のレースから館山さんが気になった馬を取り上げていただきます。

土曜小倉2R 2歳未勝利 1着サウンドウォリアー

☆息の長い脚を使っての逃げ切りは耐久力の証。将来的にはダートでの活躍も視野に。

サウンドウォリアーが勝った未勝利戦は高速馬場の傾向が濃く残っていたとはいえスタートから12.4-11.2-12.0-12.0-11.7-11.9-12.0-12.0-12.4と水準以上のラップを維持する淀みない流れ。これを逃げ切ったのは評価できる。直線も突き放す余裕があった。

勝ちタイムの1.47.6は過去10年に行われた小倉芝1800mの2歳未勝利戦で2位タイのもの。最速、および2位タイのレースはどれも2018年のレース。2018年は小倉記念をトリオンフが1.56.9、アレスバローズが1.06.6で勝った例年以上に高速馬場の色が濃かった年でそれを考えるとこのタイムは価値あるものとして扱える。

父はマジェスティックウォリアー。この馬の産駒は芝での1勝クラス以上勝利がエアアルマスの2勝だけ。そのエアアルマスもオープンクラスではダートを主戦場にしており、この馬も将来的にはダートでこその馬になるかもしれない。芝で頭打ちになっても見限れない。

日曜札幌1R 2歳未勝利 1着ククナ

☆ラスト2Fのラップは間違いなく重賞級でないと出せないタイム。来年のクラシックも意識できる逸材!

このレースのラスト1Fのラップタイム11.1は過去10年における札幌の“全ての”芝レースの中で3位タイ。もっと具体的に言うとこれより速いラップは11.0しかない。

それを叩き出したレースの勝ち馬が凄い。

2012年8月12日 2歳新馬 コディーノ(後の東スポ杯2歳S勝ち馬) ラスト1F11.1

2012年8月19日 札幌スポニチ賞 アドマイヤセプター(後の京阪杯2着馬) ラスト1F11.1

2012年9月1日 摩周湖特別 ダンツミュータント(後の京都ハイジャンプ勝ち馬) ラスト1F11.0

2017年7月30日 道新スポーツ賞 サングレーザー(後の重賞3勝馬) ラスト1F11.0

とみな重賞級のレースで好成績をおさめている(平地重賞じゃない馬も混じってはいるが……)。

レースの内容も優秀で、4コーナーでは1998年の有馬記念でグラスワンダーがまくってきたときのような手応えの良さ。仕掛けるとポンと抜け出しての完勝劇。加速ラップでの差し切りは同じ札幌1500mでデビューしたレーヴディソールを想起させるものだった。

母クルミナルは新馬→エルフィンSを連勝後チューリップ賞こそ11着に敗れてしまったが、桜花賞は前半4F50秒台と言う類を見ないスローペースの中を差して2着、オークスもミッキークイーン、ルージュバックと僅差の3着とあと少しでG1に手が届く馬だった。残念ながらケガのためオークスが現役最後のレースとなりその夢はかなわなかったが娘はそれを叶えるだけのポテンシャルを持っていると思う。

また2着のデルマカンノンも勝ち馬を無視すれば後続にしっかり差をつけている上、ゴールまで減速のないラップを刻んで走っている。未勝利クラスならすぐに勝ち上がれるだろう。

日曜新潟10R 阿賀野川特別 1着トータルソッカー

☆ダンスインザダーク×サッカーボーイの長距離配合がついに開花か⁉長距離路線でも十二分に楽しめる存在に。

このレースはこの馬を「おすすめ穴馬」に取り上げようか迷って結局やめてしまった痛恨のレース。

この馬自身はずっと1800m~2000mの中距離を中心に使われていたけど、ダンスインザダーク×サッカーボーイと言う血統背景も、切れ味と言うより良い脚を長く使うレースぶりも長距離の方が合っているように思えた。

実際このレースも残り6Fから12.1-12.0-12.3-12.2-11.8-12.0とペースが落ちない持続力が要求され、それを4角抜群の手応えで押し切った内容はステイヤーの資質を感じさせる。

スピードの要求されない(高速馬場でない)長距離戦なら上のクラスでも楽しみな存在。

また、1年半ぶりの実戦で逃げてこのペースを作りながら3着に粘ったダブルフラットも中身の濃い競馬で今後に期待が持てる内容。

日曜小倉11R 北九州記念 2着モズスーパーフレア

☆G1を勝ってもう一段上のレベルにいった印象。春秋スプリントG1連覇の可能性も高まるレースぶり。

このレースのラスト1Fは12.5。このラップタイムは1200mになって以降の北九州記念で2番目に遅いラスト1Fのタイム。ラスト3Fも11.2-11.7-12.5と過去の北九州キエンではほぼ見られないようなゴールに近づくにつれて大きく減速するラップでどちらかと言うと消耗戦の様相。

これは「極悪馬場」と言うほどではないにしろ前半3F32.4で逃げ残れるほどのスピード馬場ではなかったと言う事だろう。

そんな中逃げながら2着に粘ったモズスーパーフレアはやはりG1馬だけあるなと言感じた。これがもう少しスピード寄りの馬場になっていれば逃げ残りも可能だっただろう。

また、このレースはジョーカナチャン、モズカンプーと言う快速逃げ馬を向こうに回してこのレースが出来たことで「この馬に喧嘩を売ったら潰される」と印象付けられたのも大きい。これで本番のスプリンターズSも単騎逃げが見込めるし当然有力馬の1頭としてカウントしたい。

菊花賞のシークレットウェポン~8/23予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。館山さん。今回のタイトルの件なんですけど……。

タイトルがどうかした?

昨日のブログでもビーマイオーシャンのことを「菊花賞の秘密兵器」と紹介していませんでした?それなのに今日も「シークレットウェポン」って……。

「秘密兵器」と「シークレットウェポン」は全然違うでしょ!

いや、同じでしょ。日本語か英語かの違いくらいで!

まぁともかく「菊花賞で面白そうな馬がいる」ってことで理解してほしいよ。今日紹介するのはその「菊花賞のシークレットウェポン」1頭だよ。

自信の◎

新潟8R 古馬1勝クラス 3カンバラ

自信度…☆☆☆

牡馬と比べても劣らない持続力!菊花賞最大の惑星となりうる牝馬!!

この馬はもうずっと推し馬としてピックアップしてる。その魅力は何と言っても「豊富なスタミナ」だろうね。

初勝利となった未勝利戦では向こう正面から一気に仕掛けて先頭に立つと、ラスト5F11.7-12.1-12.0-11.9-12.0のロングスパートラップを押し切り勝ち。前走も結果こそ3着に敗れてしまったんだけれど、2コーナーから少し持っていかれ気味に先頭に立つと、残り1800m地点からのラップタイムが13.4-12.0-12.0-12.4-12.1-11.7-12.0-12.0-12.7と言う超絶ロングスパートラップをゴールの寸前まで粘りに粘っての3着だから相当に中身は濃い。

「スタミナ」と言う観点に絞ればそのポテンシャルはオープンでも十分に通用するレベルだと思うし、個人的な願望を言えばこの馬は牝馬だけど菊花賞に挑戦してもらいたいと思っている逸材。その為にもここはキッチリと勝って賞金を加算してもらいたいね。

「予想」と言うより「道理」~札幌記念予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の札幌メインはG1級の豪華メンバーが揃う札幌記念です。では早速予想に入っていきましょう。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:ブラストワンピース:2.00.1 12.6-11.0-12.5-12.0-11.8-12.1-12.0-12.0-11.9-12.2(良) 59.9-60.2

2018年:サングレーザー:2.01.1 12.5-10.4-11.5-12.1-12.6-12.4-12.0-12.6-12.5-12.5(稍重) 59.1-62.0

2017年:サクラアンプルール:2.00.4 12.7-11.0-11.7-13.0-12.3-12.1-11.9-11.9-11.8-12.0(良) 60.7-59.7

2016年:ネオリアリズム:2.01.7 12.7-10.9-12.0-12.2-12.1-12.2-12.7-12.5-12.1-12.3(稍重) 59.9-61.8

2015年:ディサイファ:1.59.0 12.5-10.9-11.7-11.9-11.9-12.0-11.9-12.0-12.1-12.1(良) 58.9-60.1

☆傾向

①良馬場で行われた3年は緩急が本当に少ないラップでラスト1000mからの5Fを見ると、全てのラップが11.8~12.1の間でおさまっており、残り1200m地点からの6Fに範囲を広げてみても12.3が1つあるだけ。一定のスピードを維持できる耐久力が重要。

②馬場が悪化すると稍重であっても後半に12秒台後半のラップが多くなり、パワー型有利の馬場に変化する。当日の馬場状態にはより注意を払う必要がある。

③過去5年でディープインパクト産駒が4連対、キングカメハメハ産駒が3連対。但し、ディープインパクト産駒で言えば2015年ラキシス(2番人気5着)や2019年ワグネリアン(2番人気4着)、キングカメハメハ産駒では2016年ヤマカツエース(3番人気5着)や2017年エアスピネル(2番人気5着)と微妙に人気を裏切るケースも多い。特にキングカメハメハ産駒は連対した馬の単勝人気が8番人気、6番人気、12番人気と人気薄の好走が目立つ

ラッキーライラック本命は「道理」

ここは今年の大阪杯勝ち馬ラッキーライラックが出走します。

ラッキーライラックは大阪杯で「この馬のベスト条件は小回り1800m~2000mで淀みないペースのレースをしたとき。その条件なら牡馬混合G1でも勝てる。」と言って本命を打ち、その期待に応えてくれた思い出深い馬。同じような「小回り2000m」と言う条件で本命を打たないのは道理に反するってもんだよ。

と言う事はラッキーライラック本命なんですね。

もちろんそうよ!

では、相手候補はどの馬でしょう?

このレースの特徴的なラップとして「☆傾向①」でも挙げた通り「ハロンラップ12秒前後で緩急が少ない」と言う事。だからこういうラップが得意な馬、具体的には「ラスト5Fのラップ全てが11.8~12.2の間で収まっているレースで勝利したことがある馬」をピックアップすればよいと思う。

今回その条件に該当するのは9イェッツト11アドマイヤジャスタ。特に推したいのが9イェッツト。この馬は2勝目のラスト5Fのラップが11.7-12.0-11.9-11.7-11.8、3勝目のラスト5Fのラップが12.2-12.0-11.8-11.8-12.2といずれも緩急のないラップで「一定のペースを維持すること」にものすごく長けた馬。元々京成杯やプリンシパルSで3着に来るなどポテンシャルは高い馬だし、このクラスでも十分通用する下地はあると思うよ。

ラッキーライラックを負かすとしたらトーラスジェミニの逃げ切り⁉

基本的には「ラッキーライラックが勝つ」と思ってる俺っちだけど、もし負けるとしたら余裕を持ちすぎて前を捕らえられないパターンかなと思う。そういう意味では逃げることが予想される12トーラスジェミニは注意したい存在だね。

前走の函館記念にしてもラスト5Fのラップが11.8-12.0-12.1-12.4-12.6とゴールが近づくにつれて時計がかかっていく消耗戦を逃げてあわやの4着まで残っている。これは力がないとできない芸当。ラッキーライラックやノームコアがこの馬を甘く見て4コーナー出口までつつかない展開になったりしたら大物食いの可能性を秘めた1頭だよ。

◎6ラッキーライラック

〇9イェッツト

▲11アドマイヤジャスタ

△12トーラスジェミニ

×8カウディーリョ

☆1ノームコア

買い目

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スピード!スピード!スピード!~北九州記念予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の小倉メインはサマースプリントシリーズの北九州記念です。早速予想に入りましょう。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:ダイメイプリンセス:1.08.2 11.5-10.1-11.1-11.7-11.7-12.1(良) 32.7-35.5

2018年:アレスバローズ:1.06.6 11.6-10.2-10.6-11.2-11.3-11.7(良) 32.4-34.2

2017年:ダイアナヘイロー:1.07.5 11.7-10.0-11.1-11.5-11.2-12.0(良) 32.8-34.7

2016年:バクシンテイオー:1.08.5 11.9-10.7-11.0-11.3-11.5-12.1(良) 33.6-34.9

2015年:ベルカント:1.07.3 11.7-10.2-10.8-11.2-11.9-11.5(良) 32.7-34.6

☆傾向

①時計が速くスピード勝負。特にテンの2F(スタートから400m)が特に速く、テンの1F目(スタートから200m)は11秒台、テンの2F目(スタート後200mから400m)は10秒台になる。ダッシュ力は必須のレース。

②アイビスサマーダッシュをステップにする馬が多いこともあろうが、前走で前半3F(スタートから600m)が32秒台のレースを走っていた馬が過去6年で8頭が連対しており、ハイペース慣れしている馬が好走しやすい。

③ゴールに近づくにつれラップタイムが減速していく耐久戦。11秒台のラップで長く走れるスピードの持続力がある馬が有利。

④1200mになってから14回行われた中で3角順位が①からの純粋な逃げ切りは0、2着はおろか3着もただの一度もなかった。一方で3角順位が⑩以下の馬は7勝を上げており、差し馬有利の傾向。

逃げ馬と言う事に目を瞑れば傾向的にはジョーカナチャン優勢

北九州記念はとにかくハイペースになると言うのが特徴。テンの3Fが33秒を切ることも珍しくなく、おそらくテンの3Fの数字ならアイビスサマーダッシュに次いで日本で2番目に速い重賞なんじゃないかな。

やっぱり夏の小倉の高速馬場で行われると言うのがハイペースを作り出している要因なんでしょうか?

それもあるだろうけどコース形態がスタート直後下り坂と言うのが大きいんじゃないかな。それによってテンの1F目から11秒台が出るようなスタートダッシュの力を問われるレースになっている。

テンの1Fが11秒台になると言うのはこのクラスの重賞だとかなり珍しくて、同じサマースプリントシリーズのセントウルSでも過去5年で2度しかない。この「テンの1F11秒台の流れ」に対応できる馬じゃないと勝ち負けは難しいだろうね。

実際、過去6年の連対馬12頭の過去実績を調べたところ、2016年の勝ち馬バクシンテイオーを除く11頭に「テンの1F11秒台のレースで勝利実績」があったよ。

今年その条件に当てはまる馬はどれくらいいるんですか?

2ゴールドクイーン、9ダイメイプリンセス、10モズスーパーフレア、13メイショウキョウジ、14メジェールスー、15アンヴァル、16ジョイフル、18ジョーカナチャンの8頭。印をつける馬はこの中から選びたい。

もう一つ、注目したいデータは過去6年連続してアイビスサマーダッシュを走った馬が1頭は連対していること。これは「テンの1Fが11秒台」「テンの3Fが32秒台」と言うラップタイムの傾向がアイビスサマーダッシュをと近いことが原因じゃないかと思う。要するに「ハイペース慣れ」しているんだね。

先ほど挙げた馬の中で「前走がアイビスサマーダッシュ」言う条件でふるいにかけると、残るのは2ゴールドクイーン、9ダイメイプリンセス、18ジョーカナチャンの3頭ですね。

その中で素直に行くなら18ジョーカナチャンだろうけど、北九州記念での逃げ馬の成績は壊滅的。好位からレースを進められるタイプなら問題ないんだろうけど、その点が若干気がかりかな。だから、馬券としては18ジョーカナチャン9ダイメイプリンセスを中心にしたBOX買いで勝負したい。

2ゴールドクイーンは入れなくて良いんですか?

抑えはするけどこの馬も先手取ってなんぼの馬。この馬をBOXに入れるくらいならジョーカナチャン軸でいいんじゃねぇかと思うし、少し評価を下げたよ。代わりにと言っては何だけど気になったのは16ジョイフル

この馬は2年前の小倉で11.9-10.4-11.0-11.1-11.6-11.4と言うラップを差し切ったことがある。テンの1Fが11秒台だし、ラスト1F加速ラップを刻んでいるから「前が止まって差し切った」のではなく「この馬が伸びて差し切った」と言うのがわかる。これなら今の小倉の高速馬場でも差し切れる可能性は十分にあると思うよ。

◎18ジョーカナチャン

〇9ダイメイプリンセス

▲16ジョイフル

△2ゴールドクイーン

×13メイショウキョウジ

買い目

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菊花賞の秘密兵器~8/22おすすめ馬紹介~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は久しぶりのおすすめ馬紹介ブログです。今日は何頭紹介していただけるのでしょうか?

今日は「自信の◎」が3頭、「おすすめ穴馬」が1頭だよ。

自信の◎

新潟8R 古馬1勝クラス 5ワールドイズマイン

自信度…☆☆

メンバー屈指のダッシュ力で先手を取れれば馬券圏内は確実!

今週は久しぶりに競馬のことを改めて勉強しようと思って田端到さんが書いた「だから血統はやめられん!」と言う本を買って読んでみたんだ。

その中に「新潟ダート1200mの特徴」について書かれた箇所があるんだけど、逃げ馬の勝率が25.3%、複勝率が51.9%と圧倒的に逃げ馬が有利と言う事なんだ。つまり「買うなら基本的には逃げ馬」ということ。まぁ、これはダート競馬の鉄則でもあるんだけど。

そうなると「じゃあどの馬が逃げるんだ」って話になりますね。

そこで注目したいのが「新潟ダート1200mは芝スタート」と言う点。芝スタートの結果何が起こるかと言うと「テンの1F目から速くなる」と言う事(下記図参照)。他のコースならテンの1Fって12.3とか12.4くらいになるんだけど、このコースは12.0、12.1とか速い時は12秒を切ってくることもある。つまり、このコースで逃げるためには「テンの1Fから11秒台が出せる」くらいのダッシュ力がないと行けない。

過去5年夏に行われた1勝クラスダート1200m戦のラップデータ。これを見て見るとテンの1Fから12秒を切るくらいの脚力が必要と分かる。

土曜新潟8Rのメンバーの中で「1勝クラスのテンの1Fが11秒台になったレース」で先行した実績がある馬はヒロノトウリョウとワールドイズマインの2頭のみ。先行した上で馬券圏内に入ったのはワールドイズマインのみ。この馬は新潟ダートで【1/2/1/0】と安定した成績を保っている。適性と言う意味ではこのメンバーで群を抜いており、馬券圏内は外さないと思っているよ。

札幌11R 札幌日刊スポーツ杯 8ビーマイオーシャン

自信度…☆☆☆

超絶ロングスパートが可能な持続力で長距離界に殴り込みをかける超新星

ビーマイオーシャンは前走でも「菊花賞の超新星」として紹介されていましたね。

そうだね。前走は俺っちが思ったより着差がつかなかったから「こんなものなのかな」と思ったけど、ラップを見て驚愕した。

前走のラップが13.8-12.3-12.2-12.2-12.1-12.0-12.4-12.3-12.1-11.9-12.0-12.0-12.4と最初の1F以外ずっと11.9~12.4のラップを一度も落とさずに続けるラップだった。これは相当なタフさがなければできない芸当。ステイヤーとしての資質は相当なもの。

そんな淀みないラップだからタイムも当然良くて過去10年1勝クラスの芝2600m最速タイ。2勝クラスでも4位に入る好時計だしクラスの壁なんてあってないようなもの。ここはあっさり通過して、菊花賞に駒を進めてほしい1頭だよ。

小倉11R 佐世保S 5ジュランビル

自信度…☆☆

先週のレース回顧でも触れたけど、今の小倉の芝はかなりの高速馬場。先週行われた芝1200m戦8レースのうち「残り1000m地点から残り200m地点までの4F間のハロン毎ラップ」が全て11.5を切る高速ラップで構成された4レースあった(下記図参照)。2歳戦を除くとすべてのレースがこの条件を満たしており、高速馬場での実績は今の小倉の芝を勝ち切るのに必須な条件と言える。

先週行われた小倉芝1200m戦のラップタイム表。黄色で塗られた部分がハロンラップ11.5を切る部分なのだが、黄色の多さが際立っている。

もう一つ、小倉の芝1200m戦には特徴があってそれはスタート直後がやや下り坂になっているせいか「テンの1Fから11秒台が出てくる」と言う事。これが高速化している一因でもあるだろうし、逆を言えばこのテンの1Fから11秒台が出るような競馬に対応できるダッシュ力がないと小倉1200mを乗り切るのは難しいと言う事になる。

「中の4F全て11.5を切るラップ」「テンの1F11秒台のラップ」この両方を満たすレースで好走経験があるのがジュランビル。

この馬は去年の由布院特別で11.9-10.8-11.1-11.3-11.3-11.6のラップを先行して勝利しているし、その2走後には高速馬場になった秋の阪神開催で3勝クラス2着がある典型的な高速馬場巧者。

その後は5連敗しているが、去年の秋から冬にかけての京都は馬場が良くなかったし、福島の最終週となれば馬場は当然荒れている。京都開催で3着と馬券に絡んだ後はダートでの敗戦。全て馬場を理由に出来る負け方。今回得意の高速馬場になれば巻き返す確率はかなり高い。個人的にはカレンモエとの2強かなと思っているよ。

おすすめ穴馬

小倉12R 古馬2勝クラス 14ファビュラスギフト

自信度…☆☆

小倉ダート1000mはスタート地点こそダートなんだけど新潟ダート1200mと同じで「テンの1F目からしっかりとした脚を使う必要があるコース」で過去10年で4レース行われた2勝クラス小倉ダート1000mのレースは全てのレースで最初の1Fが12.1、2F目は11秒を切っており、このスタートダッシュに対応できるかがこのコースをこなす上で重要になってくる。

そこ行くとこのファビュラスギフトは「ダッシュ力」に関しては疑いようがない。

1勝クラスを勝った時のテンの2Fが12.0-10.5を逃げ切り。2勝クラスに上がってからダートを走った2戦も掲示板にすら載れなかったとはいえテンの2Fがそれぞれ12.1-10.4、12.1-10.7を2番手から競馬できているし、今回は大外枠を引いて包まれず先手を取るのは可能だろう。減量騎手による斤量の恩恵も生かしやすく、一発あっても不思議ではない。イッシンとの1点買いで攻めるのもありか。

と言う事で今日はここまで。最後になかなかアフィリエイト収入が増えないので宣伝をば。

競馬雑誌サラブレに連載している「金満血統王国」の王様としてもおなじみ田端到氏の新刊「だから血統はやめられん!」を読んだんですが、さすが王様!わかりやすくて面白いです!

各コースごとにコースの特徴と狙うべき種牡馬が具体的に挙げられているので初心者の方でもとっつきやすいと思いますし、中級者の方で改めて勉強しなおすのにもちょうどよい教材だと思います(`・ω・´)b。

興味を持たれたからは以下のリンクからご購入を!

小倉の芝は「能力」ではなく「適性」で時計が出る馬場~先週の競馬振り返り~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は先週の競馬の振り返りをしていきたいと思います。

先週の気になった馬

土曜小倉2R 3歳未勝利 1着 7タマモティータイム

☆テンのダッシュ力が優れた快速馬。確実に中堅クラスまではいきそう。

勝ちタイムの1.07.1は過去10年の小倉芝1200mの3歳未勝利戦の中で最速。小倉の芝状態がべらぼうに良いのでこの時計を鵜吞みに出来ない面があるのも事実だが、スタート後600mを32.4で飛ばしながら逃げ切ったスピードは評価すべき。

パワーが必要な馬場だと苦戦するかもしれないが、スピード馬場の短距離なら2勝クラスまでは勝てそうな馬。京都芝1200mは向きそう。

土曜小倉6R 2歳新馬 1着 15テンハッピーローズ

☆勝ちタイムは小倉2歳S勝ち馬と比肩。距離が延びても楽しめそうなタイプか。

過去10年小倉芝1200mの新馬戦で「勝ちタイムが1.08.5を切った馬」は3頭おり、その3頭は全て小倉2歳Sで連対している(ちなみにその3頭とは2010年勝ち馬ブラウンワイルドと2013年で1着、2着となったホウライアキコとベルカント)。この馬も小倉2歳Sで期待……、と言いたいところだが、レースぶりだけ見ると前半追走にやや苦労しながら直線エンジンがかかるとしっかり伸びるという「距離が伸びた方が良さそう」と思える勝ちっぷり。最終週でもこなせるパワーはありそう。

土曜小倉9R フェニックス賞 1着 1ヨカヨカ

☆熊本産馬の星が2連勝。能力は小倉2歳Sでも通用する。

例年開幕週にオープンの競走が組まれることがないので単純な比較はできないが、勝ちタイム1.07.9は過去10年に行われた小倉芝1200mの2歳オープン戦の中で最速タイ(ちなみに同タイムで1位は2012年マイネルエテルネルが勝利した時の小倉2歳S)。

6F10秒台~11秒台を続けた耐久力は評価すべきだし、4角で外から捲られた時もひるまず逆に突き放した内容も評価できる。

土曜新潟10R 村上特別 1着 1テルツェット

☆時計の出にくい馬場で33秒台の末脚を披露!将来的には重賞でも活躍できる素材!

ここ2日間の新潟の芝は先週の雨が残った為か開幕2週目までとは違い時計のかかる馬場状態。事実、土日に行われた直線1000m競馬を除く芝レース13戦のうち、「自身の上がり3Fが34秒を切った馬」は関屋記念1着のサトノアーサーとこのテルツェットしかいなかった。

勝ち時計も翌日に行われた同距離の重賞関屋記念と0.2秒差。前半4Fのペースが同じ46.3と言う事から単純計算なら関屋記念2着相当の力を持っていると言う事になる。

レース内容も残り300mからエンジンがかかると、そこから力強い末脚で後続を3馬身突き放す完勝で中身も濃い。

キレッキレの高速馬場になった時にキレ負けする可能性はあるが、その分多少馬場が悪くてもきっちりと末脚を使えるパワーがあり今後重賞で活躍してもおかしくないポテンシャルを持っている。

土曜新潟11R 上越S 3着 12マラードザレコード

☆テンのダッシュ力なら芝ダート問わず現役屈指!条件さえ合えば芝でも激走するかも⁉

マラードザレコードが逃げたこのレースのスタート後200mは11.4。他のラップと違い静止状態から動き出す最初の1Fでこのラップが出てくるのは非常にまれ。このことは過去10年のアイビスサマーダッシュのスタート後200mの最速が11.6と言えばどれほどのものか伝わるだろう。

「だから何だ」と言われればそれまでだが、この馬のダッシュ力はそれほど高いと言う事。このクラスでは新潟1200mでしか結果を出せていないが、一度新潟の直線1000mの競馬にチャレンジしても面白いと思うのだが……。

日曜新潟9R 浦佐特別 1着 7メイショウソテツ

☆ロングスパートが効くダート馬らしいダート馬。将来的にはオープンでも⁉

この馬はこのレースで2連勝となるが、2つのレースのラスト5Fのラップを見て見ると、

前走1勝クラスのレースが12.7-12.2-12.3-12.2-12.3

そして今回のレースが12.2-12.3-12.4-12.1-12.3

といずれも脚抜きの良い馬場状態だったとはいえ長い区間で速い脚を使えており、スピードの持続力は高い。

スムーズに先手を取れ、ある程度淀みない流れで先手が取れる点もダートとしては好材料だし、パワー型の中山ダートなら怪しい面はあるが、それ以外、特に湿った足抜きの良いダートであれば3勝クラスでも即通用の能力はありそう。

その他

☆小倉の芝は「能力」でなく「適性」で速い時計が出る馬場状態

小倉の芝は芝1200mで2歳レコードが出るなど速い時計の決着が相次ぎました。

高速馬場も極まれりって感じだったね。ここで注意しないといけないのはこの馬場で勝った馬は「能力」ではなく「適性」で出した時計の可能性が高いと言う事だよ。

どういうことですか?

例えば今年のエルフィンS。あのレースはデアリングタクトがウオッカが勝ったエルフィンSを超える1.33.6の時計で勝ったんだけど、この時の京都の馬場状態は決して時計が出やすい馬場じゃなかった。だからこの時計と言うのは素直に「能力の高さ」を示していると言える。

だけど、先週の小倉のようにバンバン良い時計が出る馬場でレコードやそれに近い時計を出したからと言って、それは馬場によるバイアスが強く、決して「能力の証明」にはなりえないと思う。

その代わり「適性」と言う意味では高速馬場で速い時計で走れる分極端なスピード勝負になれば、その真価をいかんなく発揮できる。

つまり、こういう芝で活躍した馬を狙うときはどの条件でも狙うのではなく、時計勝負のスピード決着になりそうなレースで厚くいくのが得策だと思うよ。

なるほど。

勘違いしないでほしいのは「この条件で好時計で勝ったことを根拠にして能力評価すべきではない」と言う事であって、決して「その馬の能力を全否定している」と言うわけではないよ。あくまで言いたいのは「こういう条件で勝った馬は高速馬場が得意」と言う事。