給付金倍増チャ~ンス~7/4おすすめ馬紹介~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。

いやーやっとだよ。

何がですか?

給付金だよ、きゅ・う・ふ・き・ん。コロナの給付金の10万円が6月の末にやっと振り込まれてさぁ~。正直個人ごとでなく世帯ごとになった時に「あぁ、これはスピードを重視した政策なんやろなぁ。ってことは遅くとも6月の上旬には給付されるんやろなぁ」とか思ってたから、待ちわびた感が強いお金だよ。

まぁ、全国に配るわけですし大変ですからね。

とはいえ緊急性の高いお金だろ。ぶっちゃけ6月中に振り込まれなかったら暴動起こしたろかと思ってたからね。

そんなこと言ってるとBANされますよ。

そうなんだけど。スピード重視のわりに迅速さに欠けたのではというのが俺っちの率直な感想だよ。

それにぶっちゃけ10万じゃ全然足りないよ。仕方がないからこうなったら馬券で増やすしかないね。

クズの発想ですね。

やかましわ( `ー´)ノ。というわけで、土曜日は「給付金倍増チャ~ンス」と称して、土曜日の全36レースの中からおすすめ馬を紹介していくよ。今週の土曜日は特にピックアップすべき馬が多かったから、本当に大チャンスだと思うよ。

10万円が0にならなきゃいいけど……。で土曜日のおすすめ馬の内訳はどんな感じですか?

「自信の◎」が5頭、「おすすめ馬」が2頭、「寵愛枠」が1頭だよ。

自信の◎

阪神8R 3歳1勝クラス 5ロマネスク

自信度…☆☆☆

このレースは土曜日で最も自信があるレース。

このロマネスクは先週のファストボウラーと同じ「前走1400m戦ハイペースで先行し、ラスト1Fで垂れて負けた馬」。

詳細はその時のブログを見てほしいんだけど、要は「1400mで先行して最後の200mバテた馬が、前半のペースをほぼ変えずに1200mのレースに出てきたらそりゃ勝つよね」って話。

ロマネスクの前走は前半3F33.4という芝並みのハイペース。これを2番手からレースを進めて3着まで粘ったレースは評価してよいと思う。実際このレース、この馬以外掲示板を差し馬が上位独占しているし展開的には不向きだったことは間違いない。

距離が短くなったとはいえ前走よりペースが速くなることはまず考えられないし、それなら距離が短くなった分は丸々この馬のアドバンテージととらえて良い。今回はそのレースで先着を許したファイアーテーラーが人気するだろうけど、逆転する可能性は非常に高いと思うよ。

馬券的には単勝ですか?

そうだね。ここは単勝でどかんと行っても良いと思うよ。

福島9R 開成山特別 11カンバラ

自信度…☆☆☆

カンバラは未勝利勝ちの時と前走1勝クラス2着の時も推奨されていますね。

そうそう。俺っちのお手馬的存在だね。

カンバラの長所は類まれな持続力。未勝利戦の時は残り1200m地点から1000m地点でまくっていくとラスト1000mを11.7-12.1-12.0-11.9-12.0とペースを落とすことなく押し切った。

過去3年の開成山特別を見ると残り1000mから一気にペースが上がる傾向があり(※下図参照)、持続力を生かすこの馬にとっては絶好の舞台。

全体のラップを見て一番ペースが上がっている個所を見ると2017年と2019年が残り1000m地点で最も加速の度合いが高く、比較的早めにペースが上がりやすいことがわかる。

前走2着とこのクラスにも目途はついているし、リスペクトやダノンアポロンといった強敵はいるけれど、それでもきっちり勝ち切れる能力を持った馬だと思うよ。

この馬も自信度☆☆☆と言う事ですが、やはりこの馬も単勝で勝負ですか?

うん。単勝で大丈夫だと思うよ。

阪神11R 大阪スポーツ杯 13メイショウテンスイ

自信度…☆☆

メイショウテンスイはここ2戦2着、3着と安定して成績を収めてるんだけど、両レースともに展開的にはメイショウテンスイにとってかなり厳しいレースだったんだよね。

2走前の端午Sは勝ち馬のサトノラファールをはじめ掲示板に載った馬がメイショウテンスイ以外全て4角順位が2桁の馬だったし、前走も前半3F12.2-10.7-11.3と言う淀みない流れの差し決着になったレースを2番手からゴールギリギリまで粘っていた。

1200m戦ならば、これも先週のファストボウラーと同じパターンで確勝級と言っても良かったんだけど……、雨が降って足抜きが良く前が止まりにくい馬場なら1400mでも押し切る可能性は高いとみる。連軸としてはかなり信頼度が高いと思うよ。

「連軸として~」と言う事は単勝よりも連系の馬券の方が良いと言う事ですか?

単勝だと配当も安そうだしね。相手は1200mでも安定して先手が取れる快速馬ジャスパーウィンがいてペースが緩まず、メイショウテンスイが前を掃除すると思うから、重馬場でも差しが決まると読む。2タガノプレトリア、9クライシスあたりを狙いたい。

福島11R 安達太良S 1エクリリストワール

自信度…☆☆

エクリリストワールも過去2回、初霞賞上総Sで推奨されている、いわば館山さんのお手馬と言うべき存在ですね。

そうそう。この馬は1勝クラス、2勝クラスと中山ダート1800mで勝ってるんだけど、パワー型の中山ダートとしては珍しくどちらもほとんど13秒台のラップが出てこないんだよね。

1勝クラスを勝った時のレースが13.2-12.5-12.7-12.5-12.2-12.4-12.5-12.8-12.9、2勝クラスを勝った時のレースが13.0-12.3-12.7-13.0-12.3-12.4-12.5-12.3-12.9ですね。

中山のダートをこのラップで走れるのは能力が高い証拠だと思う。過去3年の安達太良Sのラップ(※下記図参照)を見ると、福島ダート1700mは比較的緩急の少ないレースになるんだけど1勝クラスのラップ構成で勝てる馬であればそういう流れにも対応できると思う。

エクリリストワールに関しては単勝で狙うんですか?

うーん。今回は前走ダート1800mで12.2-11.1-12.4-12.3-12.2-12.3-12.6-12.4-13.1と言う淀みない流れで勝った7グランデストラーダも気になるんだよね。単勝よりもこの馬との馬連に大きく張るのも手かなとは思っているよ。

函館12R 北海ハンデキャップ 8ジョブックコメン

自信度…☆☆

ジョブックコメンも過去4度館山さんの推奨馬として紹介されていますね。さすがに多いのでリンクは貼りませんが。

まぁ、この馬も「お手馬」というやつだよね。ジョブックコメンは過去2勝ともに前半が47秒を切り、かつ上がり4F全て12秒台と言うレースで勝っている。このことからこの馬は切れ味より耐久力、スピードよりパワーで勝負するタイプと言うのがわかる。

そういうタイプだから東京の高速馬場で4着、6着、5着、4着と煮え切らない競馬が続いたのはむしろ当然といえる。

早めにペースが上がって耐久力勝負になりやすい小回り1800mは2勝クラスに限ると【0/1/2/2】とまずまずの成績だし、過去1年内にこのクラスで馬券になった馬がマハヴィルただ1頭というメンバー構成ならこの馬の実績は大威張りできるもの。今回は期待して良いと思うよ。

このレースは単勝で勝負ですか?

それでも良いし、3レーガノミクスとの馬連をドンと張るというのも手だと思うよ。

おすすめ穴馬

土曜のおすすめ穴馬は同じレースに2頭出ているから一気に紹介するよ。

福島10R 松島特別 6ウルクラフト

自信度…☆☆

福島10R 松島特別 9フラル

自信度…☆☆

フラルもこれまでに何度かおすすめ穴馬で紹介していますね。

以前のブログでも話したけど、この馬は①5F以上11.5~12.4のラップが続く。②上がりに11秒台前半(11.4以内)のラップが出ない。③小回りO型1800m~2000mのレース。という明確な好走ポイントがあるからね。それに当てはまりそうな今回もやっぱり狙ってみたい。

ウルクラフトの方はどういったポイントで選ばれたんですか?

この馬は新馬戦では珍しい46.2-48.1と言う前傾ラップで勝った馬でその時の3着はシゲルピンクダイヤ。この時からちょっと注目していた馬だった。

その後はパッとしなかったけど、去年夏の小倉で初めてコーナー4回のレースに出た時に2勝目を挙げた。この時の前後半のラップ(4F)が47.1-47.4だからこれもやや前傾ラップ。だからこの馬は切れ味より耐久力を武器に戦う馬だと思うし、だとすればスローになりやすいワンターンU型コースより、各馬早めに仕掛けるO型コースの方が向いている可能性は高い。

今回はその小倉以来のO型コース。このクラスでは大敗続きだけど、この条件替わりで一変する可能性はあると思うよ。

馬券はこの2頭の馬連ですか?

うーん。それよりも各々の単勝、もし倍率が6倍以上つくくらいなら複勝で勝負したいね。このレースはリトミカメンテとかミスニューヨークとか強敵もいるし、そのあたりと組み合わせて馬連なりワイドなりを買うのも良いかもしれない。

寵愛枠

阪神1R 2歳未勝利 1ホウオウアマゾン

ここは寵愛枠と言うよりは、POG指名馬枠だね。

前走は2着に敗れたけど叩いて走りに軽さが出てきたという関係者のコメントもあるし、デビュー戦より上積みが見込めるはず。ここはすんなり勝ってほしい。

以上が土曜日のおすすめ馬ですね。これらの馬で給付金が増えるといいですね。

いや、俺っちは給付金はじっくり考えて本とかそう言うものに使おうと思ってるよ。馬券で増やそうなんてどうかしてるよ。

(この人、本物のクズだ……。)

何度も言うけどロザムールは強いよ~6/28予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。このブログでは日曜日のおすすめ馬を紹介します。今日紹介して頂ける馬の内訳を教えてください。

今日はちょっと少なめで「おすすめ穴馬」が1頭、「寵愛枠」が1頭だよ。

おすすめ穴馬

東京10R 江の島ステークス 9ロザムール

この馬が出走する時はいつも推奨されていますね。

だってずっと堅実に走ってるのに一向に人気が上がらないんだもん。

逃げて展開に恵まれての好走という印象があるのかもしれないけど、どのレースも前半4Fが46秒後半から47秒前半で決して極端なスローペース問と言う訳ではない。むしろ6.7-11.2-11.0-11.3-11.8-12.2-12.4-11.8という前傾ラップを先行して押し切ったり、中山のマイルで出負けしながら12.5-11.7-11.2-11.4-11.9-12.1-12.0-12.7とタフなレースを道中押し上げていって3着に粘ったり高い耐久力を示すレースも多い。

1800mに距離が粘る点はやや不安だけど、稍重より悪い馬場でも【1/0/2/0】と成績は悪くなく、雨が降ってもこなしそう。昇級でも楽しみが多い馬だよ。

寵愛枠

阪神3R 3歳未勝利 9リーゼントフラム

この馬は母がブエナビスタやレッドディザイアと同期の牝馬でローズSをレコードで制したブロードストリート。全兄に2勝クラスのサトノウィザードがおり、どちらも俺っちの推し馬。それがやっとデビューにこぎつけられた。

経験馬相手だから決して楽な戦いは出来ないだろうけど、みんなにも応援してほしいな。

今後この馬の応援をお願いします。

ヨ・ロ・シ・ク!

土曜は猛プッシュしたい激熱穴馬が登場~6/27おすすめ馬紹介~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。土曜日の競馬は重賞がなくて少し寂しいですね。

そうだね。でも安心して晴香ちゃん。今日は自信度☆☆☆の超絶熱い「おすすめ穴馬」がいるから。

当てになるとは思えませんが、興味はあります。

どういう意味じゃい( `ー´)ノ!!まぁいいや、土曜のおすすめは「自信の◎」が3頭、「おすすめ穴馬」が1頭、「寵愛枠」が1頭だよ。

自信の◎

阪神6R 3歳未勝利 11ラズルダズル

自信度…☆☆

ラズルダズルは去年9月に今回と同条件で行われた未勝利戦で2番手から12.4-11.3-12.5-12.3-12.4-12.4-11.9-11.8-11.8-12.5と緩急差の少ない淀みないラップで3着と馬券になったことがあり、耐久力と持続力を生かすタイプの馬。

こういうタイプの馬は直線に入る前にペースが上がり上がり3F勝負になりにくい小回りO型1800m~2000mは合っている。実際、阪神2000mはこれまで3着、2着、2着と好成績を残している。

最高速がそこまで速くない馬なので勝ち切ると断言できるタイプの馬ではないけど、馬券圏内に入ってくる可能性は限りなく100%に近いと思うよ。

東京9R 清里特別 15ジゲン

自信度…☆☆

ジゲンはまず3走前の1勝クラスを勝った時のレースが圧巻。

テンの3F12.3-10.8-11.3とこの時期の3歳ダート1400mにしては速いラップを好位で追走し、後半11.8-12.4-12.4-12.9と大きくラップを落とさずに3馬身半抜けての完勝。テンのダッシュ力と耐久力の高さを見せつけるレースだった。

ここ2走は6着、9着と結果を出せていないが、前々走は後方から後手後手の競馬になった挙句、直線も前が開かない競馬でレースになっていなかったし、前走は中山ダート1800mというパワーを要する舞台設定でスピードと耐久力を武器にするこの馬にとっては適性外のレースだった。

適距離に戻った今回は巻き返し必至だし、去年この時期に1勝クラス、2勝クラスで3歳馬が猛威を振るったことを考えてもここは「黙って買い」の1頭だろう。

東京10R 八ヶ岳特別 3ミトロジー

自信度…☆☆☆

ミトロジーは前走新潟でレースの上がり4F45.6。自身の上がり33.0で差し切り勝ち。これまで何度か触れてきたように「上がり4F45秒台のレースで勝てる馬」と言うのは、最高速と持続力がともに高く、優れたポテンシャルを持った馬が多い。

特に全体的に12.5以上の緩いラップが少ないにもかかわらず、残り600mからグイッとペースが上がることが多い東京1800m戦では持続力と最高速を生かしやすくこの馬には絶好の舞台。

昇級戦とはいえ前走は最初の1F12.9以外12秒後半のないラップでペースが上がっても対応できそうなイメージは容易にできるのでそれも苦にならないだろう。このクラスまでなら頭で狙って良い馬だと思う。

おすすめ穴馬

阪神8R 古馬1勝クラス 10ファストボーラー

自信度…☆☆☆

この馬ですね。先ほど「超絶熱い」と仰られていた穴馬は。

うん、そうだよ。この馬は過去2走、1400mのレースを逃げていずれのレースも残り200mまでは先頭をキープしている。距離が1200mに短くなれば逃げ切りは必至と見る。

そんなに単純なものですか?距離が短くなった分ペースも速くなるんじゃ?

それについては心配いらないよ。ここ2走ファストボーラーが逃げたレースのテンの3Fのラップは3着になった前々走が12.3-10.8-11.3(合計34.4、ちなみにこれが東京9Rの推奨馬ジゲンが勝ったレース)、12着に敗れた前走が12.1-10.7-11.4(合計34.2)といずれも34秒台の前半で2F目と3F目が10秒台後半から11秒台前半。

そして、下にあるのが2018年以降の夏の阪神開催で行われたダート1200mの全レースのラップ表。見てもらえるとわかるように今年プリモダルクが逃げ切って圧勝したレース以外はいずれもテンの3Fが34.5以上かかっていて、テンの2F目はともかく3F目に11秒台前半が出てくるレースはなかった。

つまり、ここ2走のファストボーラーは「ダート1200m並みかそれ以上の厳しいレースで逃げていた」という事になるし、距離が短くなったからと言って「ペースに戸惑う」という事はまず考えられない。

前々走の1200m通過タイム1.11.0、前走の1200m通過タイム1.11.3はいずれも1勝クラスなら十分に勝ち負けできるタイムだし、距離短縮は絶対「買い」の馬。単勝10倍前後は付きそうだし、1着に来ると思って馬券は買いたいね。

寵愛枠

東京11R アハルテケS 9ゴルトマイスター

ゴルトマイスターも本当は「自信の◎」とかに入れても良かったんだけど、今回は骨折休養明けという事もあって「寵愛枠」とすることに。

去年の夏に京都、東京と連勝を飾った時の内容がとにかく優秀。前者は12.0-11.6-13.4-12.8-12.8-12.4-12.2-11.6-12.5、後者は12.4-11.7-12.3-12.2-12.3-12.2-11.6-11.8とどちらも上がり3F内に11秒台を含むラップで4馬身以上の差をつけての圧勝。ポテンシャルの高さをうかがわせる。

前走で2着に負かしたリワードアンヴァルも昇級初戦の重賞でクリンチャーとハナ差の4着と好走した実力馬。それに勝ったこの馬の実力も推して知るべし。

兄であるモジアナフレイバーの帝王賞は残念な結果になってしまったけど、秋のチャンピオンズカップでは兄弟対決を期待させるポテンシャルを両馬持っているし、それを実現できる実力も備わっていると思うよ。

黒い馬体に映える黒帽~オークス観戦録~

俺っちが競馬を愛する一つの要因に「血のつながり」があげられる。

競走馬は一般的に2歳から3歳のうちにデビューし、大体2年~4年で引退を迎える。引退した馬がに子供が出来てデビューを迎えるまで3年かかるとして、現役時代を知っている馬の子供がデビューするのに10年とかからない。

この「スパンの早さ」は親子何世代にもわたって応援できる競馬の魅力の一つであり、あくまで競技者が人間である競輪や競艇、オートレースと言った他のギャンブルはもちろん、野球やサッカーといったスポーツではなかなか感じることのできない唯一無二のもの。

「推しの孫や曾孫を応援できる」

競馬以外では歴史マニアか「ジョジョの奇妙な冒険」くらいでしか出来ないことが、競馬では可能なのである。

オークスを勝ったデアリングタクトの血統も輝かしいものであり、父は菊花賞とジャパンカップを勝ったエピファネイア、その母は日米両方のオークスを勝ち、アメリカ人アナウンサーに「ジャパニーズスーパースター」とまで言わしめたシーザリオ、その父は武豊に初めてダービージョッキーの栄誉をプレゼントし、アニメ「ウマ娘」の主人公のモデルにもなった近代競馬でも屈指の人気を誇るスペシャルウィーク。

父方の血だけでもこれだけ豪華なのだが、母方の血も負けず劣らずで母の父は史上初めてNHKマイルカップと日本ダービーのいわゆる変則二冠を達成したキングカメハメハ、母の母は先述のシーザリオと同期でG1レースで幾度と上位争いをしたデアリングハートと十年来の競馬ファンからすれば胸が熱くなるような血の持ち主なのである。

そのデアリングタクトには血にまつわる不思議なジンクスがある。デアリングタクトの父エピファネイアも、その母シーザリオも東京芝2400mで行われるG1を勝っているのだが、いずれも枠順が「2枠4番」だったのだ。

そして、さらに不思議なことに3頭ともが2枠の枠帽である黒が映える黒光りするような馬体をしているのだ。

祖母・シーザリオ

デアリングタクトから見て祖母にあたるシーザリオは競走馬でも珍しい青毛の持ち主。この青毛はサラブレッドの毛色の中でも最も黒いとされる毛色で、実際シーザリオも漆黒で見栄えのする馬だった。

デビューから重賞のフラワーCを含む3連勝を決めたシーザリオは桜花賞でラインクラフトの2着に敗れた後、オークスに参戦。デビュー2戦目で2000mの距離を走るなど東京2400mで行われるオークスに照準を合わせてきたこと、また桜花賞馬のラインクラフトが距離を理由に出走を見合わせたこともあって、単勝1.5倍の1番人気に支持された。

しかし、レースは一筋縄でいかなかった。直線が525.9mと長い東京コースとは言え、4コーナーでは18頭中12番手と言う後方の位置取り。しかも前には馬群が密集し簡単に抜け出せるとは思えない状況。

残り400m出前は開いたものの、残り400m地点から残り200m地点での先頭を走っていた馬のラップタイムが10.9と前が止まらない状況。差はなかなか縮まらず、残り200m地点でもまだ先頭とは4馬身ほどの差があり、シーザリオより先にスパートをかけて前を追っていたエアメサイア、ディアデラノビアの手応えもまだ十分に残っていた。

これはシーザリオやばいんじゃないか……。

誰もがそう思った。

ただ、ここからのシーザリオが凄かった。前を行くディアデラノビアがやや外にもたれ気味に走っていたことで決してスムーズに走れていたとは言えない状況だったにもかかわらず、460キロの真っ黒な馬体を目一杯使って一歩一歩差を詰めると、逃げていたエイシンテンダー、先に抜け出しをはかったディアデラノビア、エアメサイアをゴール直前でまとめて差し切ってみせた。

「これは強い」誰もがそう認める勝ち方だった。

父・エピファネイア

その9年後。今度はその息子エピファネイアが同じ東京2400m、ジャパンカップの舞台に立った。

エピファネイアは青毛だった母とは違い鹿毛だったが、一般的な鹿毛よりも黒みがかって見え、栗毛や一般的な影の馬と比べると500キロ近い雄大な馬体も相まってその黒さが映える馬だった。

当時のエピファネイアはその馬体をフルに生かしたダイナミックな走りでG1タイトルも手にしていた一方で、レースに対して前向きすぎる気性面が災いしてか安定してそのポテンシャルを発揮することが出来ていないように映り、何とも歯がゆい馬だったが、このジャパンカップはその「眠っていたポテンシャル」がフルに発揮されるレースとなった。

名手スミヨンの手綱に操られたエピファネイアは道中逃げ馬のすぐ後ろにつける絶好のポジションをキープ。終始「俺はもっと速く走れるぜ」と語るようにずっと行きたがる素振りを見せていたが、それをスミヨンが「まだだ、まだ我慢だ」と懸命になだめながらの追走。

最後の直線。前が開きスミヨンが手綱を緩めると、解き放たれたかのようにエピファネイアがあっという間に後続を置き去りし、4馬身差の圧勝をおさめた。

この年のジャパンカップは前年の過去2年ジャパンカップを連覇していた牝馬三冠馬ジェンティルドンナ、その年のドバイデューティフリーを圧勝し、ワールド・サラブレッド・ランキングで日本馬史上初めて単独1位の評価を受けたジャスタウェイ、3歳牝馬ながらその年の凱旋門賞に挑戦したハープスターなど強豪ぞろいのレースだったが、それでも「ポテンシャルだけならエピファネイアが頭一つ抜けてるんじゃないか」と感じさせるくらいの見事なレースぶり。多くの人は驚嘆したに違いない。

そして、その血はデアリングタクトに……

そして、その娘デアリングタクトのオークスである。

デアリングタクトのオークスもシーザリオのオークスと同じように、決して楽なレースではなかった。

直線入り口ではいまだ後方。残り400m地点を前に外に出そうとしてもなかなか前が開かない。しかし、そこから松山騎手は冷静だった。狙いを外から即座に内に切り替える。前が開くとそこからデアリングタクトの末脚が爆発。追えば追うほど伸びていき、中々逃げ馬が止まらない馬場を利して粘りこみを図るウインマリリン、ウインマイティーの2騎をゴール手前で差し切って見せた。そのレースぶりに祖母であるシーザリオを思い出したファンも多いのではなかろうか。

デアリングタクトの毛色は青鹿毛。祖母であるシーザリオほどではないにしろ、この馬も比較的黒く映る馬体で、2枠の黒い帽子が似合う馬体をしていると個人的には感じている。デアリングタクトがこの枠順を引き、そこを勝ち切ることは「運命の必然」だったのかもしれない。

一世を風靡したあの方たちが出動⁉~5/16おススメ馬紹介~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今回のブログでは5/16のレースの中から館山さんにオススメの馬を紹介してもらいます。今日は何頭紹介して頂けるんでしょうか?

今日は「自信の◎」が3頭、「おススメ穴馬」が2頭「寵愛枠」が1頭だよ。

自信の◎

自信度の目安

☆☆☆…「ここは確勝級!」頭で狙おう!

☆☆…「2着は外さない!」連軸として信頼!

☆…「さすがに3着は固いでしょ!」3連系の軸で!

新潟5R 3歳未勝利 14ベスビアナイト

自信度…☆☆

ベスビアナイトはデビューから9着→9着と来て前走で初めて馬券圏内の2着に好走。

このレースはラップタイムが13.0-11.5-12.1-12.3-12.4-12.4-12.4-11.8-12.3-12.2-13.1と最初の1Fと最後の1F以外ずっと12.5を切るラップが続く、2200mの未勝利戦ではなかなか見ない緩みのない耐久力と持続力を必要とされるペース。

そんなペースにも関わらず、この馬は向こう正面シンガリから一気に外目を捲っていく競馬で2着を確保。これは相当に長く良い脚を使わないと出来ないレースぶり。

新潟の高速馬場で切れ味が必要なスローの流れになった時に不安はあるけれど、デビュー戦でも向こう正面で仕掛ける競馬をしているし、外枠に入った今回も「まくり」はこの馬のスタイルとして早めに仕掛けていくことが予想される。

持続力勝負になればこの馬の持ち味が最大限に生かせるだろうし、そうなればこの馬の力は未勝利レベルでは群を抜いていてもおかしくない。軸は揺るぎないだろう。

東京7R 3歳1勝クラス 3オーロアドーネ

自信度…☆

東京芝は高速馬場の影響でラップタイムに緩みが少なく、それでも上がりが速いというレースが頻発している印象。

オーロアドーネの新馬戦は12.8-11.5-11.9-12.2-12.2-11.8-11.3-11.6と最初の1Fを除く道中の1Fラップが最も遅いものでも12.2と新馬戦としては比較的緩みのないラップ。

分かりやすく同レースに出走するルナシオンの新馬戦のラップタイム13.5-12.6-12.9-12.8-13.2-13.2-11.9-11.2-11.7と比較すると(ルナシオンの方が1F長い新馬戦を使っているとはいえ)一目瞭然で、淀みない流れの高速馬場では前者に分があると見ていいだろう。

青葉賞、プリンシパルS、京都新聞杯とダービーの前哨戦全てを共同通信杯、弥生賞、皐月賞と言ったいわゆる「王道路線」を走ってきた馬が制したことを考えると、弥生賞で掲示板に載ったこの馬の「格」や「戦った相手のレベル」は1勝クラスでは出色。

キャリアが浅いだけに「勝ち切る」とまでは断言できないけど、まぁ馬券圏内は外さないでしょ。

東京10R 湘南S 10ピースワンパラディ

自信度…☆☆

ピースワンパラディは出てくるたびに言ってる気がするけど、上がり4F46秒を切るレースで差し切ることのできる末脚の破壊力は間違いなく重賞級。

展開や馬場が向かなかったレースとは言え、取りこぼしが多いのは正直不満だがそれでも馬券圏内を外したことはなく軸と言う意味ではこれほど手堅い存在もいない。

とはいえ、今回のメンバーはニシノカツナリ、ヴィッテルスバッハ、フォルコメン、アガラスとこのクラスでも上位にランクされオープンでも通用しそうな馬が結構な数出走して来るので「確勝」とまでは行かないだろう。

特に、有力馬の中では比較的前目のポジションがとれ、淀みない流れのレースでも実績のあるフォルコメンが馬場も考慮すれば警戒すべき最大のライバルだと思う。

ピースワンパラディが足元をすくわれるとすればこの馬である可能性が非常に高いと思うよ。

さて、次は「おススメ穴馬」ですね。

あーーーーー!

どうしたんですか、館山さん⁉

晴香ちゃんが気絶してもた!

いや、私はピンピンしてますよ。

これはもう穴馬さんとこの探検隊呼ぶしかない!うんうんうんうん!

どうしたんですか、急に⁉

はい、はい、はいはいはい!穴馬探検隊!穴馬探検隊!

おススメ穴馬穴馬探検隊

自信度の目安

☆☆☆…「えっ!なんでこんな人気ないの?」と小躍りするくらい。軸で買い。単系馬券の頭固定も視野に入る。

☆☆…「よし。この人気なら買えるぞ。」と小さくガッツポーズするくらい。頭固定はやや不安だけど、連軸なら検討出来る。

☆…「この人気ならワンチャン行けんじゃね。」とニヤリとするくらい。軸には頼りないがヒモで買っても損はないくらい。

京都5R 3歳未勝利 5ヤンヤノカッサイ

自信度…☆

京都の 長距離 キズナ買え♪

はい、はい、はいはいはい!穴馬探検隊!穴馬探検隊!

新潟8R 古馬1勝クラス 2フロイデ

自信度…☆

新潟 千二は 逃げ馬だ♪

はい、はい、はいはいはい!穴馬探検隊!穴馬探検隊!

…………。

どうしたの晴香ちゃん?

根拠の少なさをレ〇ュラーのネタでごまかしているようにしか見えないんですが。

一般論として使えるorこれから使えそうな馬券術を簡単に覚えやすくまとめただけだよ。

まぁ、もう少し詳しく説明すると、ヤンヤノカッサイの父キズナは京都新聞杯の回顧ブログでも指摘した通り持続力・耐久力型血統だと思うし、まだそれが「俺っちの仮説」に過ぎない段階ならそれがバレ始める(ボロが出始める?)前に買っといた方が良い。馬自体も前走9着とは言え勝ち馬との差は0.2と着順程負けてないしね。

フロイデは比較的逃げ馬が有利な新潟ダート1200mで今回のメンバーならある程度単騎での逃げが叶いそうなのが好材料。ここ2走は2番人気、1番人気を裏切っているけど、裏を返せば元々は評価の高い馬。一気に人気が落ちる今回は狙い目とも言えるよ。

寵愛枠

新潟11R パールS 9アンドラステ

アンドラステは昨年7月の中京マイル戦で重馬場ながら12.4-11.6-11.8-11.5-11.8-11.3-11.2-11.8と言う淀みない流れながら後半に11秒台前半を2F出すという素晴らしいラップ構成で逃げ切って以来注目してきた馬。

次の西部スポニチ賞でもタガノアスワドに遅れをとったとはいえ、3着に6馬身つけるレースで能力の高さを見せつけた。本来なら準オープンのここでも「自信の◎」をつけたいほどポテンシャルを感じさせる馬なんだけど……。

正直、休み明けここ2戦は何と言うか「小さくまとまっちゃったな」という印象を受けるレースぶり。この馬の秘めるポテンシャルならもっと走って良いと思ってる。

その原因が俺っちの中で今一つつかめていない現状では、「自信の◎」の方に入れるわけにはいかないかなと思う。

願望としては、俺っちの心配が杞憂に終わり、ここで強い勝ち方をしてくれることに期待してるよ。

さすがにそろそろロザムールは人気するよな~4/5予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は4/5のおすすめ馬の紹介です。日曜日のおすすめ馬は何頭でしょうか?

今日は「自信の◎」が4頭、「おススメ穴馬」が2頭、「寵愛枠」が2頭だよ。

自信の◎

自信度

☆☆☆…「ここは確勝級!」頭で狙おう!

☆☆…「2着は外さない!」連軸として信頼!

☆…「さすがに3着は固いでしょ!」3連系の軸で!

中山6R 古馬1勝クラス 16オルダージュ

自信度…☆☆

オルダージュは前走同じ中山のダート1200mで2番手からレースを進め2着。

これは俺っちの勝手なイメージなんだけど中山ダート1200mで逃げて好走した馬は差して好走した馬に比べて同コースで安定して成績を残しやすい気がする。

まぁ、基本的にダートは前有利ですからね。

ラップを見ても12.1-10.4-11.1-11.9-12.3-13.8とラスト1Fはガクッと落ちているもののそれ以外は緩みのない厳しいもので、こちらの面から見ても1勝クラスなら上位のスピードと耐久力を持っていると感じる。

今回芝部分を多く走れる大外枠に入ったのも吉。この枠ならスムーズに先手を取ることが可能だと思うし、先手さえとることが出来れば前走と同じくらい走れる可能性は高い。軸としてはかなり有力だと思うよ。

阪神9R 千種川特別 12キャスパリーグ

自信度…☆☆

キャスパリーグは前走こそ崩れてしまいましたけど、それまで1200mのレースではずっと安定して成績を残していますね。

うん。昇級してから2着→3着→2着→2着→2着→4着→7着だからね。

でも前走はついに掲示板からその名が消え、ちょっと調子落ちも感じさせる気がするんですが……。

前走はレースのラップが12.2-10.9-11.4-11.5-10.9-11.6とラスト3F目からラスト2F目で1Fラップが0.6加速する1200mとしてはかなり特殊で稀な競馬。ハイペースでの追い込みを身上とするこの馬にはペースが合わなかったから参考外に出来ると思う。

1200mにありがちなラスト3Fゴールまで減速ラップが続くようなレースであれば巻き返しは必至と見る。

この馬のキャラと脚質を考えると「頭で」という狙いはしにくい馬だけど、複系馬券の軸として考えるとこの馬ほど信頼感のある馬はいないと思うよ。

中山10R 浅草特別 12ロザムール

自信度…☆☆

館山さんの「おすすめ馬」では常連ですね。

好走しても好走しても全く人気にならないからね。どうも世間は「上がり3Fの数字」とか「直線の伸び脚」に気をとられて、この馬の強さに未だ気づいてない節がある。

ここ4戦すべて3着ですが上がり3Fの数字で3位以内に入ったことは1回もありませんからね。

だけど毎回淀みない流れを先行して粘りこむ強い競馬はしてるんだよね。この馬の武器はハイペースで先行しても直線で簡単にバテない「基礎スピードの高さ」と「耐久力」。これらは中山マイルにおいては好走するには最も重要な要素だと思う。

中々勝ち切れない競馬が続いているけどそろそろ「勝利」が見たい馬でもあるよね。

阪神12R 鳴門S 12ヒルノサルバドール

自信度…☆☆☆

この馬は2走前2勝クラスを勝った時の内容が秀逸。

まずラップが12.4-10.8-11.4-12.2-12.1-12.1-12.8と6F12.4以内のラップが続く優秀な耐久力ラップ。このラップは3勝クラス、再世の2F目と3F目が11.5を切る速いペースだから、このスピードがあればなんだったらオープンでも通用するもの。

このラップだけでも大したものなんだけどそれをこの馬は2番手からの競馬で、いわば「自分である程度このラップを作り出す競馬」で勝利をおさめている。

これは相当ポイントが高いし、2着~4着が全て差し馬なので決して「展開に恵まれた」勝利でもない事がわかる。

前走もスタートでダッシュがつかず最後方からの競馬になって本命をつけていた俺っちは絶望していたんだけれど、最後方から競馬を進めて直線凄い脚で大外から差してきた。

競馬自体は褒められた内容じゃないけど、7歳にしてこの馬の能力が開眼した印象で、今回も引き続き楽しみ。

今回のメンバーの中に「3勝クラスで安定して『着』がとれている馬」と言うのも見当たらないから、ここは頭から勝負しても良いと思うよ。

おススメ穴馬

自信度

☆☆☆…「えっ!なんでこんな人気ないの?」と小躍りするくらい。軸で買い。単系馬券の頭固定も視野に入る。

☆☆…「よし。この人気なら買えるぞ。」と小さくガッツポーズするくらい。頭固定はやや不安だけど、連軸なら検討出来る。

☆…「この人気ならワンチャン行けんじゃね。」とニヤリとするくらい。軸には頼りないがヒモで勝っても損はないくらい。

中山9R 山吹賞 4マイネルクロンヌ

自信度…☆☆

そう言えば館山さん。今日Twitterで「芝2000m超の狙い方が分かった」みたいなこと言ってましたよね。

うん。特に3歳戦では有効だと思うんだけど、そのポイントって言うのは「6F以上12.4以内のラップを持続して好走(連対)したことがある」って言う事。これを満たしている馬は長距離戦に必要な末脚の「持続力」を満たしていると考えられる。

今日アザレア賞で2着にきたディープボンドも未勝利勝ちの時のラップは12.3-11.3-12.7-12.7-12.3-12.3-11.9-11.9-11.7-12.0と後半6Fは全て12.4以内。

特に3歳戦だとこういうラップを2000m以上で刻む馬はぐっと少なくなるから積極的に狙っていっていいと思う。

で山吹賞でこれを満たすのがマイネルクロンヌと言うわけですか。

さすが晴香ちゃん!察しがいいね。マイネルクロンヌの未勝利勝ちはラップが13.0-11.5-12.1-12.3-12.4-12.4-12.4-11.8-12.3-12.2-13.1と8F12.4以内のラップが続く優秀な持続力を示すもの。

まぁこの条件はエヴァーガーデンも満たすから、この2頭を中心に馬券は組み立てると良いんじゃないかな。

中山11R 春風S 10シスル

自信度…☆

この馬は3走前中山ダート1200mを先行押しきりで勝った時のラップが優秀。

11.9-10.4-10.9-11.7-12.1-13.3とテンのスピード(テンの3F33.2)と耐久力(12.4以内のラップを5F継続)の両方を示している。

ただ館山さん、この馬昇級後は7着、16着と成績が振るいませんよね?クラスの壁ってことはないですか?

ここも俺っちのイメージによるところが大きいんだけど、中山ダート1200mで先行して勝った馬が上のクラスで通用するか否かを見るときに大事なのは「上のクラスの同条件(中山ダート1200m)で先行出来ているかどうか」という点だと思うんだよね。

この馬の場合、前々走中山ダート1200mで走った時は5番手からの競馬、前走は競馬場も距離も違うとは言えキチンと先手を取ることは出来ている。

こういう馬は中山ダート1200mであれば、展開一つで上位に来ることは可能だと思うよ。実際、今回のメンバーを見渡すと2走前一緒に走ったジャスティンやジャスパープリンスのような「確固たる逃げ馬」は見当たらないしね。

寵愛枠

阪神10R 難波S 3ゴータイミング

阪神10R 難波S 12セラピア

この2頭もロザムールと同じように館山さんがずっと推されてる馬ですよね。

そうだね。

ゴータイミングは上がり4Fが45秒を切るような超高速馬場でも好走できる切れ味がある反面、ラジオNIKKEI賞のような荒れ馬場でも結果を残すことが出来る適性の範囲が広い馬。

適性自体は「切れ味」に寄ったタイプで、正直上がり4F44秒台で差し切るなんて重賞級のポテンシャルがなければ出来る芸当じゃない。素質は3勝クラスの中に入っても頭一つ抜けていてもおかしくないものを持っている。

ただ、前走の敗退が気に入らない。確かに前有利の展開ではあったんだけれど、この馬のポテンシャルを持ってるすれば、もっと差を詰められても良かったんじゃないかという気はするんだよね。

セラピアの方も、デビュー戦で上がり4F45.9を楽々抜け出したように間違いなく持っているポテンシャルはオープン級。

ただ、父であるオルフェーヴルに似たのか気持ちにムラがあるように見えてその力をなかなか安定して発揮することが出来ていない。

つまり2頭とも「ポテンシャルは間違いなく高いけど、おススメするには引っかかる点がある馬」ってことですね。

そう言う事だね。

館山速人の映画の窓~ラヂオの時間~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は一体どんな競馬の話を聞かせてくれるんですか?

いや、今日は競馬じゃなくて映画の話をしようと思ってるんだ。

館山さんが映画ですか?また急にどうして?

最近コロナウイルスの影響で「外出を自粛しろ」って声が多いじゃない。でも、俺っちは他人にそんなことを命令できるほど偉い人間ではないし、他人が「コロナウイルスに罹らないように」なんて心配を強くするほど優しくもない。

じゃあ何ができるかって考えた時に、

外出しなくても楽しいことはあるよ!

って言う事をアピールすることだと思うんだよね。他人が上から目線で注意されなくても、自然に「家にいよっかな」って思えるようにしたいっていう感じだね。

元々Twitterも「楽しいことを共有したい」って言う思いから始めたわけだし、折角「家にいること」が推奨されているなんだし、このタイミングで「家にいて楽しめること」をどんどんアピールしようかなと思って。

それで映画を紹介されるわけですか。

そうそう。今の時代、古い映画ならある程度アマゾンプライムやネットフリックスを使って自宅にいながら簡単に楽しめるようになったし、俺っちも一時期映画にハマって数多く見たから、本当の映画好きの人ほどじゃないけど、「人にオススメできる作品」を何本か紹介で気もするからね。

それに映画ならアフィリエイトからアマプラの視聴やDVDの購入もできるし、そういう人が増えてくれば俺っちの懐も潤うし……。

何か言いました?

いや、何でもないよ。

で、今日は何の映画を紹介して下さるんですか?

今日紹介するのは

ラヂオの時間

という映画だよ。

あらすじ……生放送のラジオドラマを控え、緊張気味のスタジオ。初めて書いた脚本が採用された主婦のみやこも、直前のリハーサルを見学していた。そんな中、突然主演の人気女優が設定を変えたいと文句を言い始める。困り果てたプロデューサーは、みやこに脚本の書き直しを依頼。だが他の出演者も口々に不満を漏らしはじめ、メロドラマだった物語は次第にアクションへと変貌してゆく。(以上、yahoo映画の解説・あらすじより引用)

三谷監督の脚本と豪華俳優陣の演技力によって「想像力」をかきたたせる登場人物

この映画は「古畑任三郎」の脚本家としても知られる三谷幸喜さんの映画初監督作品なんだけど、すごいなと思うのが登場人物の作りこみだと思う。これは俳優さんたちの演技力に依るところも大きいと思うけどね。

登場人物の作りこみ、ですか?

そう。登場して短時間で「あぁ、この人物ってこういう人なんだろうなぁ」っていうイメージがつけやすくて、そのイメージ通りに行動してくれるから見ていて楽しいし、その人物が覚悟を決めて本来と違う行動をとったりすると見てるこっちも「おぉ」となってしまったりするよ。

例えば、この映画には西村雅彦さん演じる牛島というプロデューサーが登場するんだけど、登場してさほど時間が経たないうちに「あぁ、この人はきっとア〇ヒ芸能とか週刊実〇を喜んで読んでるようなタイプの人なんやろうなぁ」とか感じとれるんだよ。

そう思うと、ちょっと他人の恋愛事情、夫婦事情が絡んでくるような話になるとそれを後ろの方でニヤニヤ聞いてたりする。「やっぱりあんたそう言う人やったんか!!」ってなってこっちまでニヤニヤとした笑いがこみ上げてくる感じ。

もちろんこの牛島プロデューサーだけじゃなくて、

ワガママ言いたい放題の落ち目の高飛車女優(ちなみに名前は「千本のっこ」)とか、その高飛車女優のワガママを苦々しく思い、どこかで一矢報いてやろうと思っている重鎮俳優(その「一矢報いる」がとんでもない所で炸裂します。( ´艸`))とか、何でもできるけど出たがりでちょっとかなりうざい放送作家とか、高飛車女優にずっとヘコヘコしてる編成部長(エンディングテーマの最後の最後でとんでもない爆弾を落としていきます。( ´艸`))とか、みんなの個性がハッキリと描かれているコメディらしい作品だよ。

根っからの悪人は一人もいない平和なコメディ

中々”あく”の強そうな登場人物ですね。

そうだね。でも数多くの登場人物がいる中で「根っからの悪人」って言うのはただの一人もいないんだよね。だから、多くの人が誰かしらに感情移入できると思うし、こういう状況でも十分に楽しめるコメディだと思うよ。

実際、俺っちがこの映画を始めてみたのは2011年の東北地震の直後。気分が落ち込んでいる時でもこの映画は自然と笑顔になれたんだよね。

それくらい「幸せに笑わせてくれる」作品だと思うよ。

館山さんが感情移入した登場人物っているんですか?

梶原善さん演じる効果マンがカッコよく感じたかなぁ~。とにかく寡黙に、目立ちはしないんだけど裏方として淡々と仕事をこなす感じが「渋いな」って思った。

こういう作品は自分の「理想の人物像」や「仕事像」を見つめなおすきっかけにもなる気がするから、この機会にぜひ見て欲しい作品だよ。

ドバイの無念は弟が晴らす!~3/28予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。無観客競馬も続き、開催自体を危ぶむ声も聞かれる中、今日も予想を頑張っていきましょう。と言う事で土曜日のおススメ馬紹介です。

今日は「自信の◎」と「おススメ穴馬」は無し、「寵愛枠」が2頭だよ。

寵愛枠

中山6R 3歳1勝クラス 8リヴァージュ

この馬は愛しのダイワスカーレットの姪(で合ってるよな?)にあたる馬。

新馬戦は残り1000mからペースが上がるロングスパートのレースを逃げ切りと持続力を示すレース。前半のペースが上がった時に対応できるかどうか不安な点はあるけど、極端に上がりが速くなるレースでなければ昇級でも通用するとは思う。

正直、「おススメ穴馬」にしても良かったんだけど……、

何か気になるところがあるんですか?

この馬、父がノヴェリストなんだよねぇ~。土曜の中山は雨予報なんだけど、ノヴェリスト産駒の芝レース重・不良の成績は【1/7/7/62】。勝率が2%を切るほど苦手にしている。雨が降るとちょっと厳しいかもしれないね。

中山10R 伏竜S 4ヴォルスト

この馬は既にダートで2勝しているんだけど、その2レースの上がり4Fのラップは新馬戦が12.4-12.3-12.4-12.8。1勝クラスが12.6-11.9-12.2-12.7とどちらも12.4を切るラップが2F以上あるし、1勝クラスは11秒台もありなかなか優秀。

血統的にも兄にゴルトマイスター、モジアナフレイバーがいる、今ダートで一番勢いのある血統。モジアナフレイバーがドバイのレース直前にして中止となった無念を、ここで弟に晴らしてほしいね。

「お坊ちゃま」が辿り着いた栄冠~思い出の高松宮記念キングヘイロー編~

キングヘイローという馬は「お坊ちゃま」と言うイメージが強い馬だ。

父は86年の凱旋門賞馬で、「80年代欧州最強馬」の呼び声も高いダンシングブレーヴ。母はケンタッキーオークスを筆頭に、アメリカのG1を7勝したグッバイヘイロー。欧米の名馬を掛け合わせた、まさに「世界的良血」と言える馬だった。

ここからして「お坊ちゃま」と言うイメージが湧くわけなのだが、レースの走りもどことなく「お坊ちゃま」が持つ気高さと脆さを併せ持っている感じだった。

首の高い走りはよく言えば気品、悪く言えば気位の高さを表しているように思えたし、力を出し切れば素晴らしいパフォーマンスを発揮する一方で、闘争心に火がつくと周りが見えなくなり、それを萎えさせると途端に走る気をなくす難しさも持っているところも、ステレオタイプではあるが「ぼんぼん」の持つイメージそのものだった。

そんな「お坊ちゃま」キングヘイローは、その血統の良さもあってデビュー当初から期待をかけられ、それにこたえるかのようにデビュー3連勝。当然のようにクラシック路線に乗ってきた。

しかし、その「精神的な難しさ」が災いしてか、クラシックでは皐月賞2着、ダービー14着、菊花賞5着と結果を出すことが出来なかった。

特にダービーはその「精神的な難しさ」がもろに出たレースで、スタート直後から位置を取ろうと当時20歳の福永祐一騎手が促したのに反応「し過ぎ」てしまい、終始力んで走ってしまった結果4コーナーでは息切れ。人馬共に「若さ」が出たレースとなってしまった。

古馬になったキングヘイローはその「一度闘争心に火がつくと抑えが効かない」気性を考慮してか、短距離路線に舵をとっていった。これは親の決めた道、すなわちダンシングブレーヴのように中長距離路線の核として走ること、よりも自分のやりたいことや持ち味を生かす道を選ぶ若人に何となくダブるものがあった。

短距離にシフトチェンジした当初は東京新聞杯、中山記念を連勝。マイル路線のエースに上り詰めることが期待されたが、G1ではマイルCSの2着が最高で、どうしても勝ち切れない日々が続いた。

5歳になるとダートにも矛先を向け、フェブラリーSに参戦するも最内枠スタートから砂を被る競馬をした影響もあってか13着と大敗。G1での連敗はついに10を数え、もがけどもがけど栄冠を手にすることが出来ないでいた。

迎えた2000年高松宮記念。

7枠13番に入ったキングヘイローは後方からレースを進める。距離損にはなるが、馬の機嫌を損ねない事への配慮か、終始外々を追走。序盤は追走に苦労しているように見えたものの、直線に入ってエンジンがかかると大外を一気に強襲。当時は短かった中京の直線で豪快な差し切りを決め、G1初制覇を飾った。

キングヘイローと柴田善臣騎手が検量室に戻ってきた時、テレビカメラに映し出された坂口正大調教師の目には涙が溢れていた。もがいて、もがいて、もがいた結果得たG1は格別のものがあったのだろう。

「お坊ちゃま」と言うイメージのあったキングヘイローが苦労に苦労を重ねて獲ったG1は、諦めないことの大切さを象徴するような勝利だった。

叶わなかった”同門対決”~(俺は)名馬(だと思う)物語~

「本来戦うことがないはずの者同士が相対する」と言うシチュエーションは見る者を熱くする”何か”があるような気がする。

高校時代のチームメイトが相まみえた清原VS桑田のオールスター、優勝決定戦でしか実現しえない貴乃花VS若乃花の兄弟対決、本来同じジム同士だから絶対に対戦しえないのに、そのボクサーと対戦したいがためにジムを移籍までした宮田VS幕の内一歩………、

現実であれフィクションであれ、本来交わるはずがなかったり、交わってはいけない者同士の対戦など「見られるはずのない対戦」が目の前で繰り広げられる高揚感からか、何とも言えず心躍るものがある。

2001年のクラシックも「本来対戦する必要のない」馬、同じ騎手、同じ厩舎、同じ勝負服の2頭の対決が期待されていた。

同じ週にデビューした同馬主、同厩舎、同騎手の2頭

2000年12月頭、第5回阪神開催の開幕週。当時は”同一開催内であれば新馬戦に複数回出走可能”と言うルールがあったため、開幕週にデビューを持ってくる馬が多かった。

特にこの週の阪神芝2000mのレースは、フサイチコンコルドの弟ボーンキング、第1回セレクトセールでその競り最高価格となる1億9000万円で落札されたアドマイヤセレクト、南関東の名牝ロジータの子リブロードキャスト、鳴り物入りで種牡馬入りした”奇跡の馬”ラムタラの子メイショウラムセス等数多くの評判馬が出走することで話題になっていた。

そのレースを制したのが、後の皐月賞馬アグネスタキオンである。

アグネスタキオンはスタート直後こそ後方からレースを進めたものの、3コーナーから4コーナーにかけて抜群の手応えで先頭に並びかけ、直線追いだすとあっという間に突き抜けての3馬身半差完勝。翌年のクラシックを意識させるのに十分な勝ちっぷりであった。

そしてその翌日、今度は芝1600mの新馬戦で全く同じ勝負服、同じ騎手の馬がデビュー戦を飾る。その馬こそが今日の主役アグネスゴールドである。

アグネスゴールドの新馬戦もまた、インパクトの強いレースだった。

直線入り口まで後方でレースを進めると、追いだすと一気にトップスピードに鮮やかに差し切ってみせるレースぶりは、末脚の”鋭さ”を強く印象付けられるもので、この馬もまた「確実にクラシック戦戦に乗ってくるだろう。」と確信した。

盛り上がるクラシックロード

1月末の若駒Sでも鮮やかな差し切りで連勝を決めたアグネスゴールドは3戦目のレースに初めての重賞きさらぎ賞を選択する。

このレースには前年の京都3歳Sを無敗で制していたシャワーパーティーやききょうS、野路菊Sとオープン連勝中のダンツフレーム、シンザン記念を制したダービーレグノなど素質馬が多く出走してきたが、その中でもアグネスゴールドは単勝2倍を切る1.9倍の指示を受けていた。

それだけの支持を受けてなおアグネスゴールドはこれまでの策を崩さず後方待機策。3、4コーナーで大外を捲ってやや先頭に集団と差を詰めると、残り300m付近で一気に加速。あっという間に先頭を飲み込むと、その末脚に何とか半馬身差で追いすがることが出来たのはダンツフレームだけ。ダンツフレームとて「盛り返す」という雰囲気はなく、どこまで行ってもその「半馬身」の差がひっくり返るようには見えなかった。

アグネスゴールド3連勝。そして、この辺りから人々は考え出す。「河内洋はいったいどちらに乗るのか?」と。

当時アグネスタキオンもラジオたんぱ杯3歳Sで後のG1馬クロフネ、ジャングルポケットと激突。いまだ「伝説のG3」を言われるそのレースを完勝したことでクラシック候補の最右翼と目されていた。その鞍上もまた河内洋。

両方がクラシックを目指すのならば、どちらか一方を降りなければならず、その動向に注目が集まっていた。

それと同時に「タキオンとゴールド一体どっちが強いんだ」と言うトピックはただでさえサンデーサイレンス・ブライアンズタイム・トニービンの3強種牡馬それぞれに有力馬がいる上外国産馬も絡んで例年以上に熱を帯びていたクラシックの盛り上がりをさらに過熱させるものとなった。

「ついに激突!」するかに思われたが

選択を迷っていたであろう河内騎手に陣営も配慮したのか、皐月賞への前哨戦はタキオンが弥生賞、ゴールドがスプリングSと使い分けられることになる。これもまた「皐月賞で同門のライバルがいよいよぶつかる」「その時河内はどちらを選ぶのか」と人々をワクワクさせるのに十分な材料だった。

弥生賞でアグネスタキオンが不良馬場の中5馬身差ぶっちぎった2週間後。アグネスゴールドも同じ中山のターフに登場した。

この時の単勝オッズは1.4倍。これまた圧倒的な支持を受けたアグネスゴールドは直線の短い中山コースを意識してかいつもより少し前、中団よりレースを進める。道中はじっと内で脚を溜めると、直線はスッと比較的馬場の良い外に持ち出すと、やはりと言うべきかいつものように鋭い脚を使い差し切り勝ち。

同厩舎、同馬主の無敗馬2頭がついに皐月賞で相まみえる!その時河内洋はどちらを選ぶのか!と私の中でも盛り上がりが最高潮に達した時、無念のニュースが飛び込んでくる。

アグネスゴールド、骨折。

春のクラシックは全休となり、その間にアグネスタキオンも皐月賞後に屈腱炎が判明。そのままレースに復帰することなく引退となったため、「同門対決」は幻に終わった。競馬に「たら、れば」は禁物なのだけれど、それでも「この対決が実現していたら」と今でも思う事があるくらい口惜しい出来事だった。

今なお続く「Agnes Gold」の物語

その後、アグネスゴールドは秋に復帰後3戦し勝利を上げられないまま引退し種牡馬入り。アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、クロフネ、ジャングルポケットなど同期のライバルたちが種牡馬入り後も華々しい活躍を見せる一方、アグネスゴールドは日本で目立った産駒を出すことが出来ず、2007年にはアメリカへ移籍。このまま血は途絶えていくかに思われた。

しかし、2008年から供用されているブラジルで、G1馬を複数輩出。競走馬デビューから20年経った2020年においても、産駒からブラジルのリオ牝馬三冠に王手をかけたマイスキーボニータや、アルゼンチンで「怪物」と噂され、2020年アメリカデビューが決まっているイヴァール(Ivar)などその血脈は現在進行形で活躍中だ。

日本にもブラジルでG1を勝ったサイレンスイズゴールド(Silence Is Gold)が輸入されており、近い将来血統表に「Agnes Gold」と記載された馬がクラシックで活躍、いや、もしかしたらケンタッキーダービーのようなアメリカの大レースで「Agnes Gold」の血が入った馬の活躍が見られるかもしれない。

あの年のクラシックで「タキオンVSゴールド」の対決を夢見た人間としては、そんな日が来るのを楽しみに待ちたいと思う。