これは超級ステイヤー~8/2回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。早速8月2日に行われたJRAのレース回顧です。

推奨馬振り返り

↓↓↓この日の予想はこちらから↓↓↓

札幌3R 3歳未勝利 7着 14エルバルーチェ

エルバルーチェは3コーナーあたりで13ココニアルと同じようなタイミングで上がっていったんだけど、4コーナーでは手ごたえが怪しくなった。

同じようなタイミングで仕掛けていたココニアルが勝ち切ったことを考えると力負け、あるいは出来が良くなかったか……。とりあえず俺っちの見立ては間違っていたみたいだね。

勝ったココニアルに関しては、特段高く評価することもないけれども耐久力は悪くなさそうで切れ味勝負にならなければ上のクラスでもそれなりにやれるかもね。

札幌8R 積丹特別 1着 5ビーマイオーシャン

ビーマイオーシャンは未勝利勝ちも強かったけど、今回も強い競馬。13.8-12.3-12.2-12.2-12.1-12.0-12.4-12.3-12.1-11.9-12.0-12.0-12.4という道中全く緩みのないラップを3番手から早め先頭で押し切るんだから相当な持続力・耐久力を持っているはず。勝ち時計も前日の阿寒湖特別より速かったしね。

菊花賞が楽しみになりましたね。

本当にそうだね。唯一気になるのは、次に神戸新聞杯とか走って切れ負けして権利を取れないってこと。勝負所での反応が必ずしも良いとは言えないから、加速力勝負や上がり33秒台が要求されるような最高速比べになると分が悪いだろうからね。

本番に出られるのかどうかってことですね。

そうそう。出られてしまえば菊花賞はそうそう最高速比べのレースにはならないから十分チャンスはあると思う。いずれにしてもステイヤーとしての資質はかなり高いと思うよ。

新潟9R 出雲崎特別

1着 8アリストテレス

7着 1ピンシェル

アリストテレスはこのメンバーでは力が上と言うか、最後の1Fの伸びは他の馬とは違った感じだったね。

ただ、ラップを見ると中盤に13.0-12.7と緩むところがあった。縦長の展開でこれだから後ろはもっと緩く流れていたはず。加速力勝負にかなり寄った流れでこれが菊花賞戦線につながるかと言うと疑問符が付くかな。

ピンシェルにとってはここが辛かったかもね。この馬はある程度ならこなせるけど極端な加速力勝負ドンと来いってタイプではないと思うから。

この敗戦で評価を下げる必要はないと言う事ですか?

次戦が新潟の1800mなら評価は下げるべきだと思うけど、引き続き2000mを走るとか、2200m以上の距離を使うとかだったら全然評価を落とす必要はないと思うよ。

収支報告(よく考えたら単勝・複勝べた買いしたらどうなるかの報告であって正確には収支報告ではないな)

当日

自信の◎

該当馬2【1/0/0/1】単勝回収率65% 複勝回収率55%

今日の一騎打ち

該当レース1【1/0/0/1】馬連回収率0% 複勝回収率0%

週単位

自信の◎

該当レース4【2/1/0/1】単勝回収率97.5% 複勝回収率90%

今後の注目馬

札幌5R 2歳新馬 1着 7バニシングポイント

この馬に関しては紹介するか迷ったんだけどね。

馬なりで7馬身ぶっちぎった馬ですね。どういう点で迷われたんですか?

相対的に強く見えたけどぶっちゃけメンバーに恵まれたのかなと思ったからね。頭数も多くない中から早々に脱落した馬も何頭かいたし、どの着順間においても2馬身以上の差が開いているからレベルの振れ幅が大きかったのかなと言う気はする。

それでも紹介しようと思ったのは時計的価値が高かったから。

このレースの1800m通過地点のタイムが1.50.3。これは2009年以降に行われた札幌芝1800mの新馬戦と比較すると最速になるんだよね。ちなみに実際の最速はルーカスの新馬戦の勝ちタイム1.50.6。

札幌の2歳2000m戦って施行数が少ないから比較が難しいのかなと思ってたんですが、そういう比較の仕方があるんですね。

うん。コースの形状も変わってくるからぴったし同じとは言えないけどある程度の比較はできると思う。バニシングポイントに話を戻すと、この馬は札幌芝1800mを速い時計で勝ってきた馬と違って前半が速いんだよね、芝1800mの新馬戦だと最初の800mは最速でも49秒台だから。

コーナーまでの距離とかあるからだろうけど、ここから察するにバニシングポイントは切れ味で勝負するより耐久力で勝負するタイプなのかなとは思うよ。

その他に気なったこと

キングマンボ系でウッハウハ

新潟の芝は引き続きキングマンボ系が好調。特に下級条件戦ではほとんどのレースで複勝圏内を確保。俺っちもそのおかげで幸せな日曜日を過ごすことが出来たよ。

狙うときに注意すべきことはありますか?

昨日も言ったけど特に好成績なのが芝1000m、1600m、1800mあたり。この距離は「鞍上のゴーサインから瞬時に加速できる加速力」が問われやすいレース。1000mはスタート直後、1600m、1800mはラストスパートのタイミングだね。

他の距離だとダメなんですか?

ダメではないけど、1200m・1400mだと一本調子なレースも多くスピードを維持する耐久力が必要になってくるし、2000m以上だとロングスパートに対応できる持続力が必要になってくる。純粋な加速力勝負にはなりにくいから精度としては落ちると思うよ。

あと、上級条件だと馬の個性が強くなってくるから下級条件の方が狙いやすいと思う。

まとめると、新潟の芝はキングマンボ系がまだまだ優勢、特に下級条件の芝1000m、1600m、1800mで狙え!」って感じですか?

そうだね。

菊花賞と言う大海へ~8/2予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日のおすすめ馬紹介ブログです。明日は何頭紹介していただけるんでしょうか?

明日は「自信の◎」が2頭、「今日の一騎打ち」が1レースだよ。明日は俺っちが「菊花賞の秘密兵器」と睨んでる馬が出てくるから注目しておいてほしいな。

自信の◎

札幌3R 3歳未勝利 14エルバルーチェ

自信度☆☆

耐久力勝負ならお任せあれ!バテない強みはローカルでこそ生かされる!

エルバルーチェは過去4戦連続馬券圏内と未勝利ではもはや安定勢力。

この4戦の中で上がり3F内に11秒台前半が出てきたことはなく、明らかにパワー重視の耐久力が売りの馬。

実際4走前3着のレースは13.0-11.5-12.1-12.3-12.4-12.4-12.4-11.8-12.3-12.2-13.1と前半からほぼゆるみがないレースを逃げて3着に来ているし、前走は差す競馬とはいえ前半1000m1分を切るハイペースを好走していることからも前述の「耐久力が売り」と言うのは間違いないだろう。

高速上がり決着になりにくい小回り中距離戦であれば前4走のような安定した走りが期待できる。

最高速に関しては物足りなさも残る馬なので「確勝」とまでは言い切れないけど、馬券圏内を外すことはまずないと思う。

↓↓↓買い目はリンクの俺プロより↓↓↓

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札幌8R 積丹特別 5ビーマイオーシャン

自信度☆☆☆

菊へ向けての超新星!驚異のロングスパートは長距離でこそ光り輝く!!

この馬は前走がとにかく圧巻。

まず勝ち時計。2.37.3と言うタイムは歴代すべての函館芝2600m勝ちタイムのNo.2。いくら近年函館の芝質が良くなったと言っても未勝利でこの破格の時計をたたき出すのは異例。

ラップタイムも目を見張るものがある。残り1200m地点から12.1と12.5を切るラップが出てくるとそこから11.7-11.7-12.4-11.9-12.1と12秒後半のラップが出ることなく最後まで押し切っている。極端な高速馬場でない限り、2000m超のレースで6F以上12.5を切るラップが続くのはかなり優秀な持続力ラップと言って良い。

レースぶりも凄い。「ラップが上がったところでじっとしてて、他の馬がバテたところを差し切る」と言うような漁夫の利的な勝ち方ではなく、ペースが上がったっところで自身もペースを上げ、早めに逃げる馬を捕らえて直線ちぎるという度肝を抜くパフォーマンス。

エピファネイア産駒で言うと、兵庫特別を圧勝したロールオブサンダーが「菊花賞の秘密兵器」と話題になってたけど、個人的にはこのビーマイオーシャンこそが菊花賞路線と言う意味合いでは可能性が高いと思ってるよ。

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やたら買い目多いですね。

ぶっちゃけ本当に馬券を買うときはもっと絞るかもしんない。

今週の一騎打ち

新潟9R 出雲崎特別

自信度☆☆☆

1ピンシェル

VS

8アリストテレス

新潟2000mは最高速と持続性能の総合力が重要!それを持ってるのはこの2頭だ!!

新潟競馬場の2000mって個人的には「ややこしい条件やなぁ」と思っている。

どういうことですか?

まずこの表を見てほしい。

これは夏の新潟開催で過去5年に行われた芝2000m1勝クラスの全レースのラップタイムをまとめた表。全18レース中17レースでラスト2F目(残り400m~200m地点)で11.5を切っており、その内11レースで11秒を切っている。要するに最高速が問われやすいラップ。

その一方で、2勝クラスと3勝クラスではキセキやグローリーヴェイズと言った「若干距離適性長めなんじゃね⁉」と言うような馬が勝ったりしている。だからスピードの持続力、特に高速馬場でも対応できるような馬場でのスピードの持続力も問われるイメージを俺っちは持っている。

なんとなくその2つの条件は相反するようにも思いますね。

でも、先に挙げたピンシェルとアリストテレスはこの2つの条件をともに満たすと思うんだよね。

ピンシェルは10秒台の上がりとまではいかないまでも、東京の1800m戦で上がり4F12.3-11.6-11.3-11.7と言う加速力と最高速を問われるレースで2着の経験があるし、2月の東京開催ではラスト7F(残り1400m地点)から11.7-11.9-11.9-12.0-11.8-11.3-11.7という高速馬場のロングスパート戦を先行して3着と踏ん張っており持続力もある。新潟2000mの舞台は合っていると思う。

それはアリストテレスにも言えて、この馬も2歳限定戦とはいえ1勝クラスでラスト4F11.6-11.0-11.3-12.1という加速力を問われる高速上がりレースで2着の経験があるし、すみれSではややスピードに物足りない面もあるけど残り1400m地点から12.2-12.1-12.1-11.7-11.3-11.7-12.3とペースが緩まない持続力ラップで2着がある。

2頭とも能力的にはこのクラス全体でも上位の存在だと思うし、出雲崎特別はこの2頭の馬連で勝負したいね。

↓↓↓買い目はリンクの俺プロより↓↓↓

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2年連続的中、狙います!(そらそやろ)~クイーンS予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の札幌メインはクイーンステークスです。去年のこのレース、館山さんは見事3連複万馬券を的中されていますね。

そのとお~り!去年のこのレースで大体の傾向をつかめたから今年も自信をもって予想したいね。気になる人は下にその時の予想のリンクを貼っておいたから見て見てみてちょ。

と、言う事で今年も行ってみよ!

過去5年時計&ラップタイム

2019年:ミッキーチャーム:1.47.0 12.2-11.9-12.1-12.2-12.2-11.9-11.511.1-11.9(良) 48.5-46.4

2018年:ディアドラ:1.46.2 12.1-10.8-11.5-12.1-12.6-12.5-11.8-11.3-11.5(良) 46.5-47.1

2017年:アエロリット:1.45.7 12.2-11.2-11.8-11.6-11.5-11.9-12.1-11.5-11.9(良) 46.8-47.4

2016年:マコトブリジャール:1.47.7 12.5-11.6-12.4-12.6-12.4-11.9-11.6-11.2-11.5(良) 49.1-46.2

2015年:メイショウスザンナ:1.47.1 12.3-11.6-11.6-12.1-12.3-12.1-11.7-11.6-11.8(良) 47.6-47.2

過去10年ラップタイム平均データ

☆傾向

①スピードorパワー…毎年どこかに11秒台が3F以上持続するラップは出ており、どちらかと言うとスピードが重視される。

②加速力or持続力…1Fの間で0.6以上の急加速を求められることはそれほど多くない。どちらかと言うと持続力寄りの競馬。11秒台前半の脚を使う必要はなく、逆にそれがあると切れ過ぎという不安もあり。

③前傾or後傾or緩急なし…1Fラップが最も速い区間と最も遅い区間を比べた差が1秒前後に収まることが多く、緩急は比較的少ない

④その他…中山重賞で好走経験(2着以内)のある馬が好成績。特に3歳春の重賞好走馬。

これらの傾向を条件化すると、

①11.5~11.9のラップが4F以上続くレースで好走(勝利orオープン級2着、以下同)がある。

②(テンの2F目【スタートから400m】までを除いて)1Fラップの最も速い区間と最も遅い区間の差が1.0以内のレースで好走経験がある。

③中山重賞で好走経験がある。

今年の出走馬をこの条件に当てはめた結果がこちら。

本命は去年も重い印を打ったあの馬

各馬のチェックの前に一ついいですか。

なんだい?

条件の①で「11.5~11.9」とあえて11.4以下の馬を省いているのはなぜでしょう?

俺っちはこのレースに必要な能力を「スピードの持続力」だと思ってるんだけど、11.5を切るタイムだとどうしても「最高速の速さ」に重きが置いてあったり、単純に高速馬場適性が高かったりする馬が浮上すると思ったからだよ。ここではあくまでも「一般的な馬場でのスピードの持続力」を持った馬を割り出したいからね。

なるほど。で、①~③すべて満たしたのは去年2着馬でその時館山さんが対抗に推していた2スカーレットカラー、去年3着馬でその時館山さんが本命に推していた6カリビアンゴールド、現在重賞2連勝中の8フェアリーポルカの3頭です。この中で館山さんが本命にされるのはどの馬ですか?

今年は

2スカーレットカラー

を本命にするよ。ダノンキングリーが勝った毎日王冠とほぼ変わらないラップ構成で勝った府中牝馬S、出遅れて仕掛けもやや遅れながら鋭い末脚で2着に来た阪神牝馬Sを見ても自力強化は著しい。

小回り、大箱コース問わずスピードの持続力を問われるようなレースではコンスタントに結果を残しているし、適性的にも申し分ない。去年はカリビアンゴールドを上位にとったけど、今年は充実度も加味してこの馬を推したい。

久々にあげる「特注馬」はこの馬だ!

それと今回の予想は久々に「特注馬」をあげてみたい。

ダイヤモンドSでミライヘノツバサの単勝万馬券を的中させたあれですね。いったいどの馬を指名されるのでしょう?

4タガノアスワド

だよ。

この馬は3歳時にオークストライアルのフローラSで3番人気に評価されるほど素質を高く評価されていた馬。結果自体も4着と馬券圏内には届かなかったけど、後のG1馬モズカッチャン相手にも決してヒケを取らない競馬をしていた。

この馬の最大の売りは11秒台のラップを持続しながら先行してもなかなかバテない耐久力。過去挙げている5勝のうち新馬戦を除く4戦のラップは

十勝岳特別:12.3-11.4-12.2-12.0-11.7-11.8-11.7-11.8-12.6

500万平場:12.4-10.7-11.5-11.7-11.6-11.5-11.4-12.4

西部スポニチ杯:12.8-12.0-12.8-12.2-11.9-11.2-11.3-11.2-12.1

マレーシアC:12.5-11.3-11.7-11.9-11.8-11.8-11.7-12.4-13.8

とすべてのレースで4F以上11秒台の持続がある優秀なラップ構成。

特に西部スポニチ杯では後にエプソムカップ4着と好走するアンドラステを3コーナーから早めに仕掛けて押し切る強気の競馬で押し切ったレースは本当に強かった。もしアンドラステがこのレースに出走したら結構な人気はするだろうし、それを考えるとこの馬にも十分チャンスはある。

安定感には欠けるけど、重賞のメンバーに入っても通用するポテンシャルはあるという、穴でねらうには持って来いの馬だと思うよ。

◎2スカーレットカラー

〇8フェアリーポルカ

▲6カリビアンゴールド

☆(特注馬)4タガノアスワド

×3ナルハヤ

×5アロハリリー

×10リープフラウミルヒ

×11モルフェオルフェ

×14シャドウディーヴァ

買い目

自信度☆☆☆

↓↓↓俺プロのリンクよりチェック↓↓↓

https://orepro.netkeiba.com/mydata/yoso_detail.html?id=47398056-2020

※俺っちのミスにより俺プロでは3ナルハヤの印が抜けております<(_ _)>。

大輪が花開くとき~8/1回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。早速8月1日に行われたJRAのレース回顧です。

推奨馬振り返り

↓↓↓この日の予想はこちらから↓↓↓

新潟9R 麒麟山特別 2着 3サルサレイア

このレースはサルサレイアについてバッチリの予想でしたね。

助詞でヒモを外したことをばらすんじゃないよ。

「ラスト2F目で一気に加速する」と言う展開の読みも、「頭では不安」と言う読みも合ってたんですけどね。

予想としては完璧だね。

当たっていない以上完璧ではないですけどね。それにしてもこの馬は勝ちきれませんねぇ~。

う~ん。決定的な最高速に欠けるのかもしれないね。俺っちのイメージは1800mなら安心して買えるけど、東京1600mとかになって上がり3Fに11秒台とかが出てくると飛ぶ可能性はあるように思う。

新潟10R 月岡温泉特別 1着 3サトノウィザード

サトノウィザードについては圧巻の差し切りでしたね。

ちょっと力が違うって勝ち方だったね。ラスト3Fを見ても11.2-11.2-11.1。後方から前の馬が止まっているわけではないのにあっさり差し切って、あまつさえ3馬身ぶっちぎってしまったわけだからね。

これで館山さんがずっと言っていた「この馬はG1級」と言う評価も現実的なものになってきたのではないでしょうか?

客観的にはそこまで言うのは言い過ぎなんだろうけど、この馬に関してはその評価は間違いじゃないと思う。次走以降は確実に人気になってしまうだろうけど、それでも追い続けたいと思えるだけのポテンシャルの持ち主だよ。

収支報告

該当馬2【1/1/0/0】 単勝回収率130% 複勝回収率125%

今後の注目馬

新潟1R 2歳未勝利 2着 12バクシン

過去10年において、夏開催の新潟ダート1200m戦でテンの3Fが34秒を切ったのはこのレースだけ。裏を返せばこのレースで先手を取れる馬は同条件ならほぼ確実に先手が取れる算段。

2着のバクシンは外枠を利したとはいえすんなり先手を取れていたし、基礎スピードは高そう。1200m以下のダート戦なら次戦は確勝級だろう。

新潟2R 2歳未勝利 1着 9フォティノース

過去10年の夏開催新潟芝1600mで行われた2歳未勝利戦で1.34.5を切る勝ち時計で勝った馬は4頭。そのうち3頭(ビービーバーレル、ケイデンスコール、マルターズディオサ)は重賞勝ち馬で、時計の良さがそのまま将来性に直結しやすいコースともいえる。

フォティノースは追ってからフラッとする感じもありまだまだ幼さは残るものの勝ちタイムの1.34.1は高速馬場とはいえ過去の重賞勝ち馬と比肩するもの。2着のキャロライナリーパともどもちょい注目。

札幌5R 2歳新馬 1着 3オパールムーン

このレースの勝ちタイムは1.29.4。馬場がは札幌としてはかなり時計が出やすい状態になっていることも影響しているだろうが、札幌芝1500mの2歳新馬戦で勝ち時計が1分30秒を切ったのは10年ぶり。10年前に1分30秒を切ったのはアドマイヤセプター(1.29.3)とグランプリボス(1.29.5)の2頭でいずれもオープンまで出世しグランプリボスはG1ウイナーとなった。このコースも勝ちタイムの良さと将来性が比例するコースの可能性が高い。

レースぶり自体は道中引っかかっていたように子供っぽいところも見せていたし、距離が伸びて良いかは微妙なところだがマイルまでならそれなりにやれそうなイメージ。

その他気になったこと

札幌中距離でキズナ産駒躍進

札幌開催3日間で行われた札幌の芝中距離戦(定義:コーナーを4回回るコース=芝1800m、芝2000m)が10レース行われたがその中でキズナ産駒が3勝。

その3勝は

7月26日3歳未勝利:12.4-11.0-12.2-13.2-13.0-12.2-11.9-12.0-11.7-12.1

7月26日2歳新馬:13.2-12.1-13.3-13.3-13.2-12.6-11.4-11.0-11.2

8月1日古馬1勝クラス:12.9-11.9-12.2-12.1-12.0-11.7-11.7-11.5-11.6

とペースはまちまちなのでシンプルに札幌競馬場との相性が良いのだろう。

どのレースも比較的スピードの持続力を問われるレースだったと思うし、キズナ産駒の主要4場の成績を見ると中山での成績が1番良いので小回りでスピードの持続力を生かすレースがキズナ産駒には合っているのかもしれないよ。

新潟芝コースはキングマンボ系の天下

新潟芝コースはキングマンボ系の天下になっているという印象がある。距離別でみると、

芝1000m:3レース中3勝(全勝)

芝1400m:4レース中1勝

芝1600m:5レース中2勝2着3回(全レースで連対)

芝1800m:5レース中3勝2着1回

芝2000m以上ではそれほど結果は残せていないがそれ未満のレースでは無双状態になっている。特に芝1000m、芝1600m、芝1800mと基礎スピード、最高速問わず瞬間的な加速力が問われやすい距離で好成績を残しており、改めて加速力の高い血統だと認識させられるね。

土曜の新潟は固めに~8/1予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日からいよいよ8月ですね。

そうだね。夏競馬もいよいよ本番と言ったところだね。

早速ですが今日のおすすめ馬は何頭でしょう?

今日は「自信の◎」が2頭だよ。

あともう1つ業務連絡。今日からnetkeibaの俺プロに入力した買い目のリンクも貼っておくから気になる方はこちらもクリックしてちょ。但し、入力している金額は俺っちが実際に購入する馬券の金額とは異なるよ(俺プロの設定が上限が決まっている、級や段の昇格には一定金額以上の入力が必要なため)。

自信の◎

新潟9R 麒麟山特別 6サルサレイア

自信度☆☆

このクラスで3着を外していない安定感は能力の証。ここは持ち前の加速力で馬券圏内は手堅い!

2勝クラスの新潟ダート1800mは先週も言った通りラスト2F目(残り400m~200m地点)でラップタイムがグッと速くなる加速力勝負が多い。

サルサレイアの前走はラスト3Fが12.6-12.0-12.9とこの傾向に当てはまるラップ構成で2着に来ているし、昇級してから4戦、京都1800m、東京1600m、阪神1800mと傾向がある程度異なる条件を走り全て馬券圏内と安定した成績を残している。つまり、適性無関係にこの条件で上位の力を持っていると言って良い。

適性・能力ともに上位となれば買わない理由は全くない。これまで2勝ながら2着6回、3着5回と勝ちきれない部分もあるので「頭固定」で買いづらい面はあるが、複系の軸としての信頼度は相当高い。ここは馬連と3連複で勝負だ。

↓↓↓netkeiba俺プロの予想はこちら!!↓↓↓

https://orepro.netkeiba.com/mydata/yoso_detail.html?id=47312450-2020

新潟10R 月岡温泉特別 3サトノウィザード

自信度☆☆☆

潜在能力はG1級!広々新潟コースで破壊力満点の末脚が炸裂する!!

サトノウィザードは館山さんがずっと追いかけている馬ですね。

それくらいデビュー戦のインパクトは強烈だったからね。それ以降ずっと馬券を買い続けてるんだけど、不利があったり気性面の難しさを出したりでその潜在能力を出し切っているとは言えないレースが続いてきた。

しかし、ここ2戦はいずれも上がり最速の末脚を披露していずれも馬券圏内。デビュー戦から見せていた反応の鈍さはまだあるけれど、エンジンがかかってからの末脚は、デビュー戦で見せた片鱗を安定して発揮できるようになってきた。

「ポテンシャル」と言う意味合いならG1級のものを持っていると思うし、ここはしっかり勝ち切って秋競馬に弾みをつけてほしいね。

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https://orepro.netkeiba.com/mydata/yoso_detail.html?id=47314674-2020

重賞級の力を秘めた新馬が登場?~7/26回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今週も中央競馬が終わりました。早速日曜のレースを振り返っていきましょう。

推奨馬振り返り

↓↓↓予想は以下のリンクから↓↓↓

新潟10R 苗場特別 5コスタネラ 8番人気3着

これは見事にはまりましたね。

そうだね。実際展開も12.4-11.0-12.5-13.6-12.7-12.5-12.6-11.8-12.1とラスト2F目が速いラップで想定通りになったからね。

この馬はこれまで好走したレースは全てラスト3F目(残り600m~400m地点)からラスト2F目(残り400m~200m地点)にかけて0.6以上ペースが上がるダートとしては珍しい加速ラップ。今後もこういう加速力重視のラップが想定されるレースで狙っていきたい。

具体的には新潟ダート1800m、中京ダート1800mあたり、逆に中山ダート1800m戦は消耗戦になりやすいからあんまり向かないんじゃないかな。

新潟12R 古馬1勝クラス 14アールジオール 10番人気12着

このレースは館山さんが最近よく使ってる「ダート1400からダート1200mに替わってきた馬を狙う」と言うパターンだったんですが、はまりませんでしたね。

うーん。やっぱり新潟1200mだとこのパターンは通じないのかなぁ。

元々このパターンを狙ってたのは「阪神・京都のダートだと1200mでも1400mでも大きく前半のペースが変わらない」と言うのが理由だったんだけど、阪神や京都の1200m戦と違って新潟の1200m戦はやっぱりペースが上がりやすいんだよね。阪神・京都のダート1200mだと基本ペースが34秒中盤だとしたら、新潟のダート1200mは34秒前半。

実際、このレースも前半34.2というハイペース。前半から追走に苦労していた感があったからね。

今回は休み明けでもあったから、叩いて京都か阪神のダート1200mを使ったときに再度狙ってみたいね。

収支報告

今週分

◆自信の◎…該当馬0

◆おすすめ穴馬…該当馬5【0/0/2/3】 単勝回収率0% 複勝回収率134%

今後の注目馬

札幌5R 2歳新馬 1着 1バスラットレオン

この馬が勝った新馬戦の上がり4Fのタイムは46.2。実はこれ、俺っちが集計を取り始めた2009年以降の札幌芝1800mで行われた2歳新馬戦の中で最速。

これまでのベスト5は上の表にある通り、

◆プロフェット(2016年京成杯勝ち馬)

◆イイデタイガー

◆ソウルスターリング(2017年オークスなどG1・2勝)

◆コディーノ(2012年東スポ杯2歳S勝ち馬)

◆クラージュゲリエ(2018年ラジオNIKKEI杯京都2歳S勝ち馬)

と2戦目の東スポ杯2歳Sのレース中に故障、予後不良でこの世を去ったイイデタイガー以外はみな重賞を勝っている。能力がないと出せない上がりタイム。

この馬の場合スローでの逃げ切りなので展開に恵まれた面が否めないのも事実だが、直線で馬群をスッと引き離したレースセンスの良さは目を見張る。

キズナ×New Approachの配合はパワーを感じさせ、少なくとも切れ味特化型の馬ではなさそう。個人的には京成杯で狙いたいタイプ。

日曜は新潟ダートで~7/26予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日のおすすめ馬紹介です。

今日は前振りが思いつかないからチャッチャと行くよ!今日は「おすすめ穴馬」が2頭だよ。

おすすめ穴馬

新潟10R 苗場特別 5コスタネラ

自信度☆☆

まず苗場特別の施行条件である新潟ダート1800mの傾向について探ると興味深いことが分かったんだ。

上の表は過去3年夏の新潟ダート1800mで行われた2勝クラスのレースラップデータなんだけど、湿った馬場で行われたレースが多かったとはいえラスト2F目(ラスト400m~200m地点)が他の競馬場に比べると速い上にラスト3F目(ラスト600m~400m地点)からの加速度も大きいんだよ。

つまり、スピードと加速力が問われやすいと言う事ですか?

そうそう、そういう事。そしてこれはダートとしては結構珍しい傾向なんだよ。で、今回のメンバーの中でコスタネラはこの加速力とスピードと言う点においては結構良いものを持っていると思うんだよね。

過去コスタネラが連対したレースは3レースあるんだけどその3レースのラップは

◆2歳新馬(1着):13.2-12.8-15.3-15.0-12.4-12.7-12.6-11.9-12.6

◆古馬1勝クラス(2着):13.2-11.8-12.9-13.2-13.0-12.3-12.7-12.1-12.8

◆古馬1勝クラス(1着):13.4-12.1-14.3-13.5-12.2-12.7-13.0-11.4-11.8

とどのレースも過去ラスト2F目で一気にペースが上がるレースで好走している。加速力とスピードを問われやすいこの条件は絶好の舞台。好走のすべては中京と左回りを得意としているし、今回は一発あると思うよ。

新潟12R 古馬1勝クラス 14オールジオール

自信度☆☆

この馬は最近頻繁に使っている「ダート1400mでハイペースで先行した馬のダート1200m替わり」パターンだね。前走も前々走もテンの2F目(スタートから200m~400m地点)とテンの3F目(スタートから400m~600m地点)がともに11秒台前半のハイペースを先行で来ているし、2走前に関しては残り200mまで先頭争いをしている。このパターンは1着、2着、4着、12着となかなかの好成績。

でもその12着は昨日のゲキリンですよね。新潟ダート1200mは京都や阪神の1200mよりもハイペースになりやすいとも仰っていましたし、この条件では通用しないんじゃないですか?

過去3年夏の新潟開催で行われた1勝クラスダート1200mのレースは全部で23レース。そのうち前半3F34秒を切ったのは5レースだけ。3勝クラスのレースなら前半ガンガンに速くなることもあるけど、このクラスなら34秒を切ることはまれだし、前半3F34秒台のペースなら十分に粘りこみが可能だと思うよ。

一本調子な馬はNo Thank You~アイビスサマーダッシュ予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は日本で唯一、直線1000mの重賞アイビスサマーダッシュです。

正直俺っちこの重賞苦手なんだよなぁ~。当たった記憶がまるでない。

そういわず頑張っていきましょう。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:ライオンボス:55.1 11.9-10.2-10.5-10.7-11.8(良)

2018年:ダイメイプリンセス:53.8 11.8-10.0-10.3-10.1-11.6(良)

2017年:ラインミーティア:54.2 11.8-10.0-10.4-10.3-11.7(良)

2016年:ベルカント:54.1 12.0-10.2-10.6-10.1-11.2(良)

2015年:ベルカント:54.1 12.1-10.0-10.4-10.1-11.5(良)

☆傾向

①中の3Fは全て10秒台。当然のごとくスピードが必要。

②ただ、2019年を除いて3F目から4F目に加速ラップがみられ、完全に一本調子の馬よりも勝負所で少しでも加速できるタイプの馬の方が有利。

③過去5年の連対馬の10頭の内9頭は前走でもテンの2F目~4F目まで11.5を切るレースを走っており、ハイペースに慣れている馬が有利(例外の1頭は前走が出走取消だった2015年ベルカント)。

外枠が有利。過去5年中4年で6枠~8枠の内2頭以上が馬券圏内に入っている。過去5年連続で1頭は8枠の馬が馬券に絡んでおり、9年連続で7枠or8枠の馬が馬券に絡んでいる。

これらの傾向を条件化すると……、

テンの2F目~4F目まで全て11.5を切り、かつテンの3F目から4F目にかけて減速していないレースで勝利orオープンで連対経験。

前走テンの2F目~4F目まで11.5を切っている。

③7枠or8枠

新潟1000mは決して一本調子なスピードでどうにかなる舞台ではない

先ほども言いました通り、アイビスサマーダッシュは日本で唯一の直線1000mで行われる重賞です。コーナーがなく直線1000mの競馬と言う事でやはり一本調子なスピードが問われる舞台なんでしょうか?

スピードが問われるというのは間違いないだろうけど、一本調子なスピードだけでは勝てないレースだと思うよ。このグラフを見てちょ。

これは過去10年アイビスサマーダッシュのハロン毎のラップタイムの平均値をグラフ化したものなんだけど、これを見ると残り600m~400mの地点で前の1Fより加速していることがわかる。実際上に挙げた過去5年のラップタイムもそのうち4年では同じところで加速している。

そう考えると決して一本調子なスピードだけでなく勝負所でキッチリと加速できる能力も問われるレースと言えることが出来ると思うよ。

なるほど。ではその加速力がある馬を見極めるにはどうしたらいいですか?

そうだね。加速力と言っても「スローからの上がり勝負」に強い馬を選ぶんじゃなくて、ハイペースからさらに加速できる耐久力とのハイブリッド性が欲しい。だから、「①テンの2F目~4F目まで全て11.5を切り、かつテンの3F目から4F目にかけて減速していないレースで勝利orオープンで連対経験。」と言う条件を上げさせてもらったよ。上に挙げた3つの条件の中ではこれが最も大事かな。

その他①~③のデータを当てはめた結果が下の表だよ。

この中から館山さんが注目された馬はどの馬ですか?

5ナランフレグ

この馬は前半のペースの遅さは異なるものの浜松Sを勝った時12.2-10.8-11.4-11.3-11.2-11.3がアイビスサマーダッシュのラップイメージに近いし、このレースは加速ラップが続いている残り200m地点で既に抜群の手ごたえで先頭に並びかけている。このことから最後の1Fはラップが落ちるであろう今回なら1000m戦でも十分通用すると考えられる。

枠順がもっと外ならより良かったんだけど、馬券の妙味を考えても今回はこの馬から行きたいと思うよ。

◎5ナランフレグ

〇14ライオンボス

▲9ジョーカナチャン

△6ナインテイルズ

△7レジーナフォルテ

△17メイショウカズヒメ

△18ミキノドラマー

×2ラブカンプー

×10イベリス

×14ゴールドクイーン

今日はやけに印をたくさんつけますね。

最近馬券の調子が悪くてね。「当てたい」と言う気持ちが全面に出てるね。

△と×の差は何なんですか?

オッズだけの話、簡単に言うと「〇-▲-該当馬」の組み合わせで万馬券になる馬は△、ならない馬は×にしたよ。

買い目

単勝:5

馬連(BOX):5,9,14

3連複(フォーメーション):5-9,14-2,6,7,9,10,14,17,18

3連複(2頭軸流し):9,14-6,7,17,18

自信度☆

やっぱり展開読み違えるとキツイね~7/25回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。早速今日(7/25)の振り返りをしていきましょう。

今日から推奨した馬の勝因・敗因を探るパートもあるからお楽しみに。

まぁ、あんだけ外してるんだから振り返りは必須でしょうね。

やかましわ( `ー´)ノ。

推奨馬振り返り

札幌9R 利尻特別 3クロスザルビコン 4番人気3着

個人的には「もう少し早く仕掛けてほしかったなぁ~」と言う競馬。3コーナーから4コーナーはうちでじっとしていて直線外に出したけど、加速力がある馬ではないので直線はジリジリとしか伸びなかった。

レース自体は12.8-11.3-12.4-12.9-12.5-12.2-11.3-11.7-11.7-11.8とペースアップはやや速いが残り800m地点で0.9秒ペースが上がっているので加速力に乏しいこの馬向きの流れではなかった。

開催が進んで荒れてレース後半になっても11秒台が出てこないようなレースになれば狙い目。

新潟11R 越後S 12ゲキリン 11番人気12着

この馬は前半3F34秒前後のペースを想定して推奨したが、実際のペースは前半3F33.7とやや速め。ラスト3Fも11.9-12.0-12.3と緩むことなく進んだ。結果的にはこの馬にはペースが速すぎた印象。

それでも3コーナーでは好位につけることが出来ていたし準オープンのスピードにも慣れてきた感じ。

このレースぶりであれば前半3F34秒台前半なら無理なく先行することは可能だろうし、新潟・中山の1200mほどペースが上がることはない京都・阪神の1200mなら激走してもおかしくない馬だと思う。覚えておきたい。

新潟12R 古馬1勝クラス 5ロードマドリード 4番人気12着

好位から競馬をするも直線伸びず。上がりの速い競馬は合うと思っていたのだが、勝ち馬が32秒台を繰り出すような「究極の上がり勝負」に対応できるほどではなかったか。

ベストは勝ち馬の上がり3Fが34.0~34.3くらいで決まるレースが向いている印象。夏の新潟は見送りが賢明かもしれない。

今後の注目馬

新潟5R 2歳新馬 1着 15リフレイム

Twitterを騒然とさせたレースの当事者。

前半から外を持っていかれ気味に先頭に立つと、もたれながら3コーナー、4コーナーを周回。直線は外ラチに一直線。外ラチにぴったりとついてからもまともに追える状況でなかったにも関わらず、ラスト4F46.2の脚を使って押し切った。

高いポテンシャルは示したものの、同時に「危うさ」も感じさせるさすが母父Tapit。コンスタントに力を発揮できるタイプとは思えず、正直馬券は買いたくない馬。

いざ!新潟!~7/25予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今週からいよいよ新潟開催も始まりますね。

そうだね。名物の直線競馬をはじめ魅力的なレースが揃っているよね。

そんな新潟開幕初日のおすすめ馬はどの馬でしょう?

うん。今日紹介するのは「おすすめ穴馬」が3頭だよ。

おすすめ穴馬

札幌9R 利尻特別 3クロスザルビコン

自信度☆☆

この馬のデビュー戦のラップは12.9-12.1-12.6-12.4-11.9-11.6-12.1-12.1-11.7-12.2。テンの5F目(残り1200m~1000m地点)でペースの上がり幅が一番大きく、いわば全体的に早仕掛けのレース。このレースを勝ち切ったクロスザルビコンは残り600m地点あたりから一気にペースが上がる加速力勝負より、持続力勝負に適性がありそうだと推測できる。

昇級してからの2戦はいずれもラスト3F目からそれぞれ1.0、0.9とペースが上がる加速力を必要とされるレースで決してクロスザルビコンに適性のあるレースとは言い難かった。

今回走る札幌芝2000mは1勝クラスに絞れば過去3年で18レース行われているんだけど、その内前2走のように「ラスト3Fに0.5以上の加速ラップがあるレース」はわずか2レースしかなく、上がり3Fに11.5を切るラップがあったレースも2レースのみ。「加速力」や「瞬間的なトップスピード」を問われるレースになることは考えづらく、「耐久力」や「持続的なスピード」が売りのこの馬にとっては絶好の舞台。

血統的にも小回り中距離の乱戦での強さには定評のあるステイゴールド系なので、条件替わりでのガラリ一変の期待値は相当に高い。

穴馬とおっしゃいますが単勝オッズ5倍前後ですが大丈夫ですか?

………マジで(´・ω・`)。

新潟11R 越後S 12ゲキリン

自信度☆☆

ゲキリンは去年5月に2勝クラスを勝ってから、3勝クラスではほぼ中団~後方のままでレースを終えているんだけど、前走はテンの3Fが12.2-10.7-11.3と決して緩い流れでない中を外枠から好位のポジションを取ることができた。最後は失速してしまったけど、ラスト1F、つまり1200m地点までは次のレースで3勝クラスを卒業することになるメイショウテンスイと先頭を争っていたし、後方の馬には1馬身以上の差をつけていた。着順に大きな変化はないがそれまでのレースより明らかに「負けの質」が良くなっている。

今回は前走より1F短くなる1200m戦。阪神や京都と比べると新潟の方が同じ1200mでもペースが上がりやすいのが気がかりだが、俺っちが集計を取り始めた2009年以降、3勝クラス新潟ダート1200m戦のテンの3Fラップの平均値は34.0、中央値は34.05だから、前走と同じくらいのペースでも好位から競馬できる可能性は十分にある。

芝の部分を多く走ることが出来る外目の枠も引くことが出来たし、前走に近いレースが出来れば距離が短くなる分ゴール前の粘りも増すはずで、前走だけ走ることが出来れば十分勝つチャンスも出てくるはずだ。

新潟12R 古馬1勝クラス 5ロードマドリード

自信度☆☆

新潟マイルの特徴はとにかく「上がりが速い」と言う事。

過去3年、夏に行われた古馬1勝クラスの新潟芝マイル戦は7戦あるんだけど、その内6レースがラスト3F目(600~400m地点)が11.4秒以内、ラスト2F目(400m~200m地点)が10.9以内。これは他場同クラスのマイル戦と比較しても群を抜いて速い。この速い上がりに対応できるスピードがないと上位に来るのは難しい。

ロードマドリードは2019年に5戦連続馬券圏内に来たことがあるんだけど、この時のレースの上がり3Fは古い方から順に34.3、35.3、33.8、34.0、34.4と基本的には速い上がりのレースに強さを見せている。

ここ2走は凡走が続いているが、これらのレースの上がり3Fはいずれもレースの上がり3F35.8。どちらも重馬場だし、上がり3Fに11秒台前半も出てこないどちらかと言えばパワーを要する馬場状態。

雨が予想されるとはいえ、夏の新潟の開幕週。上がりの速い高速決着が予想され、そのような馬場状態ならばこの馬のスピードが生きそう。ここ2走の凡走で人気が落ちるようなら絶好の狙い目と思う。